亡き人への弔いや思いの表し方は人それぞれのやり方がある。ニュースで流された津波のシーンにBGMをつけYouTubeに掲載するようなドアホは論外であることは言うまでも無いが、各人いろんな弔意があっていいと思う。
こんな時期だからこそ元気を出して元の生活、いやもっといい世の中にしていかなければならない。あるべき姿をそのままに描けない『欲しがりません、勝つまでは』という禁止のスローガンは標語として二流だと思う。
確か本多勝一さんのレポだったと思うが、ベトナム戦争時に米軍の北爆が終わるとダンスパーティーが始まり出したという記事を読んだことがある。爆撃の直後に娯楽を持ってくるところがすごいと感心した。非常時に不謹慎だ、非国民だと締めつけていたら長丁場は戦えない。
被災地を思う心と自分の生活を平常時に戻すことは矛盾しない。少しでも無駄な電気を使わないように、部屋の暖房を1℃下げる事と、観たかった映画を我慢することは決して同じではない。今は何をするのにも自粛の言葉が投げかけられるような気がする。
金が回る事は経済が活性化することでもある。生き金はどんどん使うべきだと思う。偉そうに言うが、お前だって土曜の夜にルースター本店であった『妹尾ちゃんと吾妻くんライブだよ~』に来なかったじゃないか、あれは自粛じゃないのかと思われる方がいるかもしれない。
あれは行こうとしたのに券が売り切れていたのだ。ご安心頂きたい、ぼーずは自粛と委縮は出来るだけしないで生きていくつもりである。
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