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死に金と経済効率

愛用のコンパクトデジカメが死んだ。生まれて初めてのデジカメは某有名レンズメーカーの物だったのだが、買ってすぐに回収された。車と違いリコールのない業種だと思っていたが、充電中に発火すると言うとんでもない不具合だったため、あっという間に回収された。

返って来てからもあちこちに不具合が出て、最後の銀塩カメラだったFujiブランドに切り替えた。これが結構使い良く、その後継モデルが3代続いた。その度に専用バッテリーが変わるのには辟易したが、最後に買ったFinePix F900EXRは光学20倍のズーム付きで最近のライブ撮影はこれ一本槍だった。



先月辺りから起動させると『レンズ制御不能』と液晶に表示されることがあり、ついにどうやっても写せなくなってしまった。国産品鉄板の掟『保証期間内には絶対に壊れない』を全うし、販売店に持って行ったが修理すると1万以上かかると言われる。こりゃ後継機種を買うしかないな。

ところが困ったことにFujiはこの価格帯から撤退し、今のモデルは最低でも5万からという。N社は相性が悪く、S社は耐久性に信用が置けない。P社とC社は使ったことが無いし・・・と消去法の末に昔、業務で使っていたCanonを選ぶ。



光学ズームも30倍と前よりは高性能になっている。散歩中にスナップ写真を何枚か撮ったが、↑ ワンコに関してはまぁこんなもんだろう。後はライブでどれだけ鮮明に撮れるかだ。最近はオートで撮ることは殆ど無く、明るさや演奏者の動きを見て小まめに設定を変えて撮っている。新しいデジカメの操作法を習得するにはもうチョイ時間が欲しい。

もう一つ気になることがある。長年Fujiのカメラを使ってきたが、これからは一眼レフと高価格帯しか新製品を出さないようだ。ちょっとFujiファンとしては残念だ。また買い値の半分程の修理費がかかると言う事で、レンズのAssy交換という修理を諦めたのだが、また3年持つなら考えてもいい気がする。

経済効率からすれば買い替えは正解だったのだが、もう一回、販売店で修理の相談をしてみるかな。暫く併用するのも悪くない気がする・・・。
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