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温泉送別会

若い頃・・・あ、こう書くと絶対に今でもじゃないかと突っ込みが入るな・・・間違いだらけのことを仕出かしていたぼーずだが、絶対にあれは過ちだったと言えるのが温泉を軽視していたことだ。折角、野沢温泉にスキーに行ったのに宿の風呂(ま、もちろん温泉ですけど)で済まし、街中に点在する無料の温泉には入らずに帰って来てしまったこともある。

そもそも、温泉の効能を信用してなかったと思う。アラサーの頃、やはりスキーをしに万座温泉という所に泊まった。ここのホテルが変わった建物で、玄関を入ると上に向かって斜面に廊下があり、その廊下に直交する形でこれまた細長い建物が段々畑のように繋がっていた。部屋と温泉がこの横長の建物に並んでいた。

いまいち判りにくいな。京の河原町通りを山の斜面に作り、そこに直交する四~二条通り沿いに部屋と温泉があると考えてもらえば・・・もっと判らんか(笑)。変わっていたのは建物だけでなく、小さな温泉がこの中に点在しているのだがそれぞれに成分が違っていた。あるものはキツイ硫黄臭がし、湯は透明だったり白濁していたりと、各々が50mも離れていないのに不思議なトコだった。

極めつけはこの白濁した奴で、入るとかなりぬるめ。なんせ真冬なんで、これじゃ風邪ひきそうと早々に部屋に帰ったが、暫くしたら体がポカポカしてきて汗まで出した。えー、温泉ってほんとに効くんだ。それからはちょっと考えを180度改め、シーズン中にスキーを持たずに上記の野沢温泉に行ったことも(笑)。

自慢にはならんが、人様より2年遅れで大学を出た。お蔭で昨年の3月には、わざわざ川場温泉で同期入社のみんなに退職を祝ってもらった。そして今年の12月迄には仲間全員が還暦を迎え、会社を去ることになった。今回は最後の送別会。会場は前回の近く、群馬県の猿ヶ京温泉 生寿苑(しょうじゅえん)に集合する。

ゴルフ組とは別行動だったので15時には旅館に着いてしまった。前回は手持ちのマグナムサイズシャンペンを痛飲し、メインディッシュを食べた記憶が飛んでいたので、今回は北海道の友人より頂いたシカジャーキーをつまみに軽くビール。飲んでから浴場に出向き、空いていた貸切温泉に浸る。広々とした白木作りの温泉に一人と言う贅沢。もう歳でぬぅどに自信が無いので写真は割愛させて頂く(・・・誰も見たくない?)



まずは前菜を・・・ホントは集合写真を上げるつもりだったのだが、昨年ブログ掲載許可を取ったメンバー以外も今回は参加しており、しかも赤いチャンチャンコという間抜けな姿で(笑)。こんなもん載せたら怒るだろうなと食いもんにした・・・が、つまらんなぁ・・・えーい、載せてしまえ。どーせこれ見てないし(爆)

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