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ひさしぶりにエル=ラティーノ

神戸でインド型コロナ変異種の感染者が見つかったというニュースが流れた。個人保護のため詳しくは発表されていないがインドからの渡航者だという。ちょっと待て、神戸空港にインド便はない。その人はどうやって神戸に来た?調べてみると日本到着前72時間以内に陰性であった証明があり、到着時のPCR検査が陰性であれば、公共機関以外で移動は可能だという。何なの!このザル法!!!

そして、自宅かホテルに移動してから14日間外出を避けるようお願いしているそうだ。これを決めた奴ってバカに違いない。こんなもん誰が守る???最近、友人2人がインドネシアと中国に帰国しているが、前者は『到着後5日指定ホテルに自腹でこもらされ、PCR検査良好なら公共交通以外の手段で自宅への移動が可。但し自宅でも9日間缶詰』だそうな。

後者の中国に至っては『到着した空港付近のホテルに自腹で缶詰め14日。ここで検査に問題がなければ最終目的地のホテルか自宅に戻ってまた14日間缶詰』その間GPS付きの携帯でしっかりと見張られており、外出は不可能だそうだ。友人曰く『この騒ぎが収まるまで、もう絶対に帰国せんぞ!』これらに比べ、日本の『自主的に14日間外に出ないでね』は余りにもぬる過ぎ。行方不明者続出らしい。

そのくせ飲食店には強気に出て、その理由も効果も定かでない酒類提供の禁止を言い渡す。時短に加え、稼ぎの主力たる酒を禁じられてはたまったものではない。事実、ライブを聴かせる居酒屋で16日に予定されていた角打ちシスターズは中止になってしまった。普通のライブハウスなら酒無しで何とかなっても、つまみ単価の安い角打ちに取っては死活問題だ。



諦めていたら嬉しい知らせが届いた。京都のメキシコ料理店のエル=ラティーノでこのライブを引き継ぐというのだ。ラティーノなら飯は美味いし楽しさ一杯のお店。少々遠くても行くぞ(笑)。しかし、ブー垂れながらのライブレポは無いなぁと反省し、今回ライレポにはせず。2日前の14日に滋賀で聴いたばかりだけど久しぶりのラティーノにお邪魔した。



客の一部が被っているのを判っていた角打ち姉さんたちは、2日前とかなり中身を変えてくれた。特筆するのは昭和歌謡シリーズ。なんと大御所美空ひばりの“真赤な太陽”・・・これ初めてだった。元歌は大人のGSであるブルーコメッツをバックに従えたひばりのポップス。バリバリのジャズ=ビッグバンドだったシャープス・アンド・フラッツのバンマス、原信夫の作曲でも話題になった曲だ。



これとメドレー風にやってくれたのは、これまた初演奏の“恋の季節”。今陽子という10代の歌手がおじさん4人組を従えたピンキーとキラーズと言うバンドで公称240万枚という大ヒットになった曲だ。と言っても今の人は知らんだろう (笑)。チャコちゃんシリーズでもデカベビーなんてだっせぇ名前で出ていたなぁ。



こうなると次が楽しみだな。会場で次は青江三奈の声が掛かっていたが、真紀ちゃんの声の質だと黛ジュンの“恋のハレルヤ”なんてどうかな?(笑)。荒井由実や五輪真弓じゃポピュラー過ぎるかもしれないが、押さえておいて欲しいトコでもある。因みに花はマスターがプレゼント・・・素面の時はまっとうだな、K端さん(爆)

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