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Q晴晴58

僕が大学生だった1975年に上田正樹がSouth To Southというバンドでデビューアルバムを出した。隣の芦屋ルナホールでのライブ音源をLPにした変わり種だが名盤と言える出来だった。今となっては定かでないがキー坊を初めて聴いたのはもっと前、Mountain大阪公演の前座演奏だった気がする。

話は飛ぶが、この日本公演の評価が二分されているのが昔から不思議でたまらなかった。僕は大阪で聴き、感激して帰った覚えがあるのだが・・・既に解散していたMountainを餌で釣って?再結成させたため、来日直後の東京ではボロボロで、大阪になってやっと調子が出て来たというのが真相らしい。この時の演奏はライブCDにもなっているので、良いと思ったのは僕だけではなかったようだ。



閑話休題、黄金週間の4日、このサウスのギターとヴォーカルのQunchoさん、タイコの正木五郎さんがセットを組んだ。それに加わったのが京都の晴晴コンビ、田中晴之(Gt)、山田晴三(B)のお二人とゲストに広島から駆けつけた和田八美(pf)さん。会場は富田にあるHideaway。



『しんどい曲を続けてしまった』とぼやきながらも迫力一杯のヴォーカルを聴かせてくれるQunchoさん。いつもサウスでキー坊がQunchoさんを『スーパーヴォーカリスト』と紹介していたのを思い出す。



めっちゃ楽しそうにピアノを弾いていたハッちゃん。このお店はハモンドのB3(しかもレスリー付き)を置いているので、これも弾いて欲しかったな(笑)。



ドラムはいわゆるフルサイズではないのだが、一向にそれを感じさせないゴローちゃんのドラミング。因みに前の客は女性ではなく堀尾さんの弟子でありボーヤのM下クン。



6月には後藤裕子ちゃんをゲストに迎えてこのバンドのライブがあるのだが・・・しっかりPR?に駆けつけた??次回のゲスト(笑)。歌もちゃんと披露してくれたユーコちゃん。



ライブが終わり、気分良く阪急高槻駅まで送ってもらったら・・・総持寺で飛び込み自殺…『もう開通するから』と散々待たされた挙句『やっぱり駄目』でJR高槻まで移動。同じ飛び込むなら淀川にして欲しい・・・浮いて助かるかもしれんし。
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