ののゆりの地球暮らし記録帖

暮らしのすべてが素敵な体験 出会えたあなたにありがとう。ビバ地球生活!日々のあれこれを綴っております。 

せつな美しい小説であった

2021-01-15 21:17:34 | 地球生活日々のあれこれ
本屋さんでみつけて可愛い表紙に一目惚れし、ジャケ買いした獅子文六さんの小説「沙羅乙女」を読み終わった。
今から100年ほど前?かな  太平洋戦争もまだ数年先の東京のお話
20代の町子ちゃんは洋食屋の半地下にあるちいさなスペースでタバコ売りをしている。
恋や仕事や家族とのあれこれ、そしてその頃の東京の街の様子がまるで映像のように目に浮かぶ素敵な小説であった。
愛おしい登場人物ひとりひとりの息づかいを感じるような、しみじみせつないお話であった。
どんな人生も美しい
 
今日は通院日で、新都心に行ったけれど通院のお楽しみだった駅のたまカフェが涙の閉店
長らくお世話になりました。モーニングについてくるバナナが嬉しかったな

時間があったので、エクセルシールカフェで豆乳カプチーノをいただきました。
温まった~

来月もまた診察に行かねばならぬ。こうして朝のお楽しみをセットして気持ちを明るく持っていこう
 
大宮公園駅に降りたら、華茂未来さんの席が空いてるのが見えて、ランチして帰ることにして
お野菜ランチをお願いしたら、餡かけ野菜やら、胡麻和えやらたっぷり
お味噌汁もおいしかった
玄米がホクホク柔らかくておいしいからお聞きしたら、浸水時間と炊けた後の保温にコツがあるっぽい
うちでもたまには玄米炊いてみようかな

米粉のマフィンもいただきました ぺろり 
最近グルテンフリーのレシピが流行ってるね 米粉って食べた感じが軽くていいよねぇ
こういうの作ってみたい

夕方からウォーキングして、Cafe and...でちょっとおしゃべり
話に夢中で写真撮るの忘れた 楽しい時間をいつもありがとう
 
夜も今日はひとり家ごはんなので、酒粕入り味噌汁だけ作って、あとはタッパのままごはんやら漬物やらを食べるという究極手抜きメシとなった。でへへ たまにはええよね

次は、これまた獅子文六さんの短編集を読むのだ。

めっちゃわくわく
 
いろいろあるけど、これが人生だ C`est la vie    ←最近またフランスにかぶれつつある
 
今日も楽しかった