高雄に住むkazanの夕方の日課はPodcastで聞く【ザ・ボイス】です。 そして、毎週月曜日、2015年3月9日【ザ・ボイス】のコメンテーターは、ジャーナリスト勝谷誠彦氏でした。
勝谷誠彦氏、文芸春秋出身のジャーナリストで、本線は【風俗ルポ】と言っていますが、勝谷氏のその種のルポはよんだことはありませんが、保守系硬派よりで、管理人とは波長は合うのですが、【原発】に関しては、合いません。
勝谷誠彦氏は、【反原発】、管理人は【原発容認】です。
それでも、話し方から伝わる【鉄火肌】ぶりが管理人の気性と合いそうな感じでいるだけです。
アンカーを務める飯田浩司アナウンサーは、大変な勉強家のようで、番組が開始された頃とは比較にならないほど深みがでてきました。
飯田アンカーが取り上げる7つの時事ニュースで、 昨日は支那の【抗日戦勝利70周年の式典】に絡んだニュース解説の中で、支那の王毅外相のことを取り上げておりました。
王毅外相はこの数年、無表情でコメントを話すことが顕著で管理人は、あまりいい感情は持っておりません。 洪磊、華春瑩と並び、とりわけ不愉快な外国部の一人と認識しておりました。
勝谷氏が興味深いことを話しておりました。 王毅外相は、かって駐日大使を務めた経歴を持つことは承知してましたが、【親日】な人だそうです。 その王毅外相が、とぼけたことを言わざるをえない背景にあるのが、習近平を筆頭とする、共産党中枢の圧力だろうと言ってました。
折しも、今日の「Jcastニュース」で【毛沢東が「尖閣=日本領」にお墨付き これが決定的な新物証「中国製地図」だ】が出ておりました。
http://www.j-cast.com/2015/03/06229710.html
記事は、尖閣海域での海洋資源が発見された1969年刊行された「中華人民共和国国家測絵総局(現・国家測絵地理信息局)」で、
巻頭には毛沢東国家主席(当時)の言葉も掲載されており、れっきとした「公式地図」と言っていい。
ここにははっきりと、「尖閣群島(諸島)」「魚釣島」などの表記がある。いずれも中国側が主張する「釣魚島」などではなく、日本式の呼び方だ。すなわち1969年時点で中国が、尖閣諸島=日本領だと認識していたことの物証と言える
となっていますが、この手のものは、いくらでも存在します。
ただ、完全にその気になっている、数世紀を遅れて世界史に覇権覇者として登場することを夢想している盗人には、正当性教えこむのはなかなか骨の折れることです。
少なくとも、なんの効果もないでしょう。 地政学で覇権を意識した強権を行使しようとする時、歴史資料などは、この人造殺戮国家には無用のものです。
無機質の冷酷な共産主義者は、歴史の捏造どころか、今や、歴史の創造者になっています。
元に戻りますが、外務大臣ごときが【親日】的な表情でコメントなんか話せる状況で無いくらい、【支那共産党】は追い詰められているということなのでしょう。
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