カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

見てさわって調べよう昔のくらし 2 (大阪くらしの今昔館企画展示室)

2019年01月08日 | 写真
前回は生活道具の内の食に関連する道具をUPしましたが、 企画展示室に入って先ず目に入ったのはケースに納まった大きな羽釜でした。 子供の頃私は羽釜と言ってた覚えはなくて、単にお釜と言ってましたので調べてみました‥ 羽釜とは釜の代名詞とも言えるもので他に平釜・そば釜などがありました。
子供の頃土間になった台所にはおくどさん(かまど・へっついなど煮炊きする設備)があって、実際に火をおこしお釜でご飯を炊いていました。火吹き竹と言う火を強くする道具もありました。

さて今回は生活道具の内の身近な道具をUPしました。


あんかでは低温火傷をした苦い思い出があります‥また火鉢は60年以上前就職した頃には、一人に一個暖房用に使っていてたしか豆炭を埋めてあったと思います‥(-"-)
書類はカーボン紙で複写し千枚通しで穴を開けこよりで綴じていました‥(@_@;)


炭火アイロンは中学生の頃家庭科教室にあったのを覚えています。


波板状の湯たんぽも使ってましたね‥熱いお湯を入れ布で包んでました。






黒のダイヤル式電話器は残して置いてあります。


幼稚園から小学校低学年の頃傘は番傘で直ぐ破けてましたし、履物は靴などはまだあまり普及してなくわら草履か下駄でした‥?


これらの道具類を見ていて実際に使っていた私が、如何に昔人間かということがよーく分かります。