「加齢ですね」
桂文珍さんの「老婆の休日」という新作落語をご存知でしょうか?医院の待合室にたむろする老人の生態を描いて秀逸!
「あの人、この頃見いしまへんなぁ」「ほんに、どっか悪いんやおまへんか?」などなどよく笑わせて頂いたものです。
ところが、最近手放しで笑えなくなってきました。近くの医院の待合室でたむろし始めたわけではありませんが、年齢が近くなったからでしょう。
どうも具合が悪いが、 お医者さんに行こうか行くまいか、 迷いに迷った末に決心して医院へ。名前を呼ばれて診察室へ。「どうしました?」「実は〇*△‥‥」。何とかこの具合の悪さを分かって欲しいと必死に説明するが、 その間、一瞥もくれず、ただ無表情にパソコン画面を見るばかり。「切なる訴え」が終わったところで、冷たく一言。「加齢ですね」
年を取ったことは認めてますし、充分自覚もしてます。シワクチャの顔なんか見たくもないでしょうけど、一度や二度視線を合わせても罰あたらへんのとちゃいますか。
昔のお医者さんは、 まぶたひっくり返したり、ぐりぐり触ったり、 おでこに手ぇ当てたりしてましたで。ばあさんの肌に触れたら汚いですか。必死の思いで来たのにかいないなぁ。
老人がこういう扱い受けるんは、やっぱり1割負担やさかいですか。あーあ。
(神戸市在住 74歳 女性)
桂文珍さんの「老婆の休日」という新作落語をご存知でしょうか?医院の待合室にたむろする老人の生態を描いて秀逸!
「あの人、この頃見いしまへんなぁ」「ほんに、どっか悪いんやおまへんか?」などなどよく笑わせて頂いたものです。
ところが、最近手放しで笑えなくなってきました。近くの医院の待合室でたむろし始めたわけではありませんが、年齢が近くなったからでしょう。
どうも具合が悪いが、 お医者さんに行こうか行くまいか、 迷いに迷った末に決心して医院へ。名前を呼ばれて診察室へ。「どうしました?」「実は〇*△‥‥」。何とかこの具合の悪さを分かって欲しいと必死に説明するが、 その間、一瞥もくれず、ただ無表情にパソコン画面を見るばかり。「切なる訴え」が終わったところで、冷たく一言。「加齢ですね」
年を取ったことは認めてますし、充分自覚もしてます。シワクチャの顔なんか見たくもないでしょうけど、一度や二度視線を合わせても罰あたらへんのとちゃいますか。
昔のお医者さんは、 まぶたひっくり返したり、ぐりぐり触ったり、 おでこに手ぇ当てたりしてましたで。ばあさんの肌に触れたら汚いですか。必死の思いで来たのにかいないなぁ。
老人がこういう扱い受けるんは、やっぱり1割負担やさかいですか。あーあ。
(神戸市在住 74歳 女性)
ガンでも、大きな病院では番号で呼ばれてあっさりガンですねと言われるのだとか。。
大勢患者さんもいて、ゆっくり話していられないのかもしれませんが、そんな感じらしいですね。。。。病気になるのがコワイです。
私は現在78歳で身体は年相応のガタが来て歯科・眼科・脳外科等に、
お薬を貰うのに定期的に通っていますが投稿者と似た状況ですね‥(-_-;)
少し具合が悪いなと思っても齢のせいだろうと、半ば諦めの心境ですね。