9年ぶりの出場。あの頃は、ゴム1mでよく飛ばしていました。その後、50cmばかりで、忘れていた感覚です。50cmでは、感じなかったのですが、頂点でのカエリがどうも良くないのです。高さも今ひとつです。滑空重視でキャンバーを少し多めに取っていたせいのようです。まだまだ勉強が足りません。昨日まですごく気に入っていた設計が、今日、突然改良の対象になってしまいます。今回も散々な結果でしたが、紙ヒコーキを飛ばせる幸せを噛締めています。
4月から王子と二人三脚で頑張ってきた、ジャパンカップも全種目終了し、表彰式と閉会式を残すのみになりました。表彰式が始まり、自由機種Bの順位発表では、王子なんと5位!ちゃっかり入賞してました。おめでとう。部活でなかなか時間が取れない中、よく頑張りました。調整と飛ばし方をもっと練習すれば、秒数も倍増することでしょう。来年は、Aクラスの出場ですので、また一緒に頑張りましょう。最後に、大会運営の関係者様、スタッフの皆様、お世話になった方々、色々教えてくださった皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。また、宜しくお願いいたします。セバも余裕が無く迷惑を掛けていましたが、夢のような時間を家族で過ごせました。
王子は、この春、学園の模型同好会に入り、紙飛行機部門を作りました。当然ジャンボも見せ場の一つ。セバも設計と製作を手伝いました。右も左も解らない状態でのスタートでしたので、チャチャっとダンボールアートで作りました。再生紙や廃材を利用して、一応エコ。黒の機体に星月のマーク。王子は、気に入っているようです。飛ばす練習も儘ならないうちに、本番です。セバの感覚としては、ちゃんと飛ばせば、かなり飛ぶと思われましたが、遠く及ばず。来年のリベンジ種目となりました。チームで何機も出場している方々は、材料費に何十万もかけているそうで、我が城のムーンスター五千円以下とはある意味、意気込みが違います。しかし、現状のコンセプトは変えず、重量と投げ方を改善していきたいと思います。頑張ろうね、王子。
自由機種に続き、規定機種Ⅲのスタート。ウィニーメイ号の出番です。今回、4機作成し、自信作を投入。競技が始まり、テスト飛行で痛恨の樹上ロストしてしまい、目の前真っ暗です。結果は、ボロボロ。今までやってきたのは、何だったんだ~っと叫びたくなりました。樹上ロストしてしまった機体は、競技中に女王が竿で救出してくれました。上を向いていたので、首が痛くなったようです。ありがとう、女王ここで落ち込んではいられません。王子と一緒に出ている、ジャンボの調整をしなくては・・・。(つづく)
昨日よりは、風は弱まりましたが、サーマルも少なかったと思います。王子とセバは夫々自由機種からスタートです。正直、王子のことばかり気になって身が入らないところはありましたが、それでも集中して出来たと思います。結果は、八○さん一家の大活躍は、皆さんご承知のことと思いますが、王子は頑張って自由機種Bで5位入賞です!途中、自分の飛行機を見失うなどのアクシデントに見舞われながら、最後まで飛ばせたようです。来年は、大人の部での参戦ですが、規定機種から始めるそうです。セバは、自由機種Aで17位。有名人の○祭さんが16位でしたので、勝てるチャンスだったのに。飛ばした5本中1本がサーマルに乗ってMAX!荒川を渡って向こう岸に着陸を確認しました。7~8分は、飛んでいましたので満足です。敗者復活から17位だったら、頑張ったほうでしょう。(つづく)
実は、王子の正体は、笑い男です。ウソです。二宮先生ご夫妻と記念撮影していただき、テーブルが一緒だった福岡の長松カイチョーとも記念撮影させて頂きました。東京大学名誉教授東昭博士にもサインを頂き、王子は幸せそうでした。二宮先生は、次回のジャパンカップ規定機種Ⅲの紹介をして下さり、大変参考になりました。書ききれないほどの大切な時間を王子とセバは過ごしたのでございます。
受付で飛行機の機種名を渡され席に着きます。王子も学園から、なんとか間に合って出席できました。席には、ホワイトウィングスが飾ってあり、どの席かは一目瞭然です。同じテーブルには、福岡の「カイチョー」こと長松氏、広島の中野氏、三鷹の東氏と存じ上げている方々とご一緒できました。もちろん話題は紙飛行機ですが、興味深いお話に、王子も聞き入っておりました。二宮先生ご夫妻とも記念撮影をしていただいた王子は、お守りと言って、生徒手帳にサインを頂いておりました。先生、大変ありがとうございました。
ついに敗者復活戦の日が来てしまいました。3種目出場の目標は、かなりタイトなスケジュールでしたが、何とか機体も揃い、いざ、出陣!ということで強風の中、頑張ってきました。敗者復活戦は、自由機種Aゴムカタパルトと規定機種Ⅲウィニーメイです。強風のため、フルキャストでの試験飛行は怖くてできません。まず、自由機種ですが、案の定、本番1本前に1号機が公園外の道路横断中に車にプレスされてしまいました。良い旋回だったのに。予備機の中から選び、参戦。飛んでいると言うより、飛ばされている感はありますが、なんとか目標達成、復活しました!続いて規定機種Ⅲも目標を達成し、復活!!なんと2種目ともに本選へ行くことが出来ました。もう、足がヘトヘトです。
ジャンボ、自由機種とウィニーメイのメドがたってきました。出られるかもしれません。(弱気なこと!)女王も観戦されるようです。応援団ヨロシクね。王子も睡魔と闘いながら昨晩は、尾翼部分を完成させていました。頑張るぞ~!参加される皆々様も頑張りましょう!
ジャンボ紙飛行機の準備どころか、敗者復活の準備すら出来ない状態です。王子も飛行機の飛の字もありません。本選の前に中間テストが立ちはだかっているという感じです。なにやら規程もコテコテいろいろなことが書かれていて、犯罪者の取締りをやっている警察と犯人のイタチゴッコのような様相です。影で瞬間接着剤を多用している人がいれば、シンナーのアレルギーでスティック糊を使っている人がいる。みんなセメダインCでないからダメなんでしょうね。何を規程して、何を取り締まりたいのか良く見えてこないといったところでしょう。それでも頑張って本選に行かねば。
ジャパンカップのジャンボ紙飛行機に申し込んでいます。ダンボールで試作機を作る計画を立てています。ファンキーな飛行機になりようがありません。どうしても生真面目な形になってしまいます。王子もセバも忙しいので出来上がるかどうか心配です。
楕円翼は、あまり好きではありません。譲って前縁だけ正弦ぐらいで妥協です。直線翼が好きです。考えてみれば、現在、世界の空を多く飛んでいる旅客機や戦闘機は、直線翼ですね。模型飛行機の世界だけ、曲線を使った翼が多いのは、理論上の追求なのでしょうか?何にしろ、飛行機は、格好良いですし、作るのも楽しいので、良いことにしましょう。