幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

姫谷焼陶片

2018-06-30 13:00:47 | 日記
姫谷焼の御本手茶碗の陶片です。
この姫谷陶片を見ると、朝鮮の釜山付近の陶工のようにみえる。
金海かもしれない。
姫谷焼の陶工は文禄・慶長の役の時、備後国に連れてこられたと云われるだろう。
文禄・慶長の役のときの備後国、神辺城主は毛利元康です。
毛利元康は文禄・慶長の役の時、朝鮮出兵している。

陶片は物語る

2018-06-30 09:06:33 | 日記
姫谷焼は文献や史料がほとんどない。
ところが姫谷窯跡付近には陶片があり、福山市に姫谷焼陶片を所蔵している。
姫谷陶片は福山市が市の市重文に指定されている。
陶片から姫谷焼ことを姫谷焼陶工のささやきを聴く。
私が、陶片からわかることを少しずつこれからささやいてみる。

姫谷焼再考

2018-06-28 22:05:22 | 日記
今日、400年ぐらい前の姫谷焼の陶片を福山市に見にいきました。
御本手茶碗を中心にみると、今までの定説が全くうそであることがわかってきた。
制作の方面から、今まで信じられていたことを再考しなくてはならない。