幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

藪内家

2019-04-30 21:39:18 | 日記
お茶の藪内家の本を見ていたら、姫谷焼の白磁の皿に似ていたのが載っていた。
姫谷焼かどうかは、はっきりとはわからない。

墓石

2019-04-29 20:02:50 | 日記
2日前に姫谷焼窯跡を見たが、陶工の墓石が倒れていた。
元の位置にしたいが、なにせ1人では動かすことが出来ず、万一破損しては、元も子もない。
この墓石は別の場所にあったらしく、史跡になってから、今の場所に移動したらしい。

常識は通用しない

2019-04-29 08:00:33 | 日記
姫谷焼に関しては、常識は通用しない。
常識で言うと、窯跡付近に陶石があり、
材料がほとんどあると思われていた。
ところが、相当離れた場所から材料を運んできている。
陶石も単味で磁器になる石は、ほとんどない。
加工して作りやすいように変えられている。
ブレンドもされている。
何から何まで常識外であった。

姫谷御本手茶碗

2019-04-28 21:53:07 | 日記
姫谷御本手茶碗は現在、現存しているのが、1点あるだけで、陶片は福山市が所蔵している。
色絵皿は希少価値があるが、100点以上はある。
姫谷御本手茶碗は、本当に超希少価値なんです。
姫谷焼の最初に作るのは、御本手茶碗になる。
粘土は、胎土分析から場所を特定して制作する。

御本手

2019-04-28 07:19:07 | 日記
姫谷焼の御本手茶碗の粘土の場所が、胎土分析からほぼわかった。
窯跡付近ではなかった。
御本手は窯跡付近の粘土だと考えていたが違っていた。
なぜ姫谷に窯を、築いたのだろう。
粘土が窯跡付近にあったから、窯を築いたのではない。