墓石 2019-04-29 20:02:50 | 日記 2日前に姫谷焼窯跡を見たが、陶工の墓石が倒れていた。 元の位置にしたいが、なにせ1人では動かすことが出来ず、万一破損しては、元も子もない。 この墓石は別の場所にあったらしく、史跡になってから、今の場所に移動したらしい。
常識は通用しない 2019-04-29 08:00:33 | 日記 姫谷焼に関しては、常識は通用しない。 常識で言うと、窯跡付近に陶石があり、 材料がほとんどあると思われていた。 ところが、相当離れた場所から材料を運んできている。 陶石も単味で磁器になる石は、ほとんどない。 加工して作りやすいように変えられている。 ブレンドもされている。 何から何まで常識外であった。
姫谷御本手茶碗 2019-04-28 21:53:07 | 日記 姫谷御本手茶碗は現在、現存しているのが、1点あるだけで、陶片は福山市が所蔵している。 色絵皿は希少価値があるが、100点以上はある。 姫谷御本手茶碗は、本当に超希少価値なんです。 姫谷焼の最初に作るのは、御本手茶碗になる。 粘土は、胎土分析から場所を特定して制作する。
御本手 2019-04-28 07:19:07 | 日記 姫谷焼の御本手茶碗の粘土の場所が、胎土分析からほぼわかった。 窯跡付近ではなかった。 御本手は窯跡付近の粘土だと考えていたが違っていた。 なぜ姫谷に窯を、築いたのだろう。 粘土が窯跡付近にあったから、窯を築いたのではない。