この前、倉敷市に行った便に買った本は五十八の数寄屋です。ほとんど目を通したが、吉田五十八さんはすごい建築家ですね。千両役者ですね。吉田さんなら、陶器をどう作るか創造した。まず、スケッチをして、実物大の模型を作り、もう1ミリ大きくしたり小さくしたりして、検討に検討をかけて寸法を決める。厳しい検討をしている。
昨日は倉敷市に買い物に行った。今年になり、初めて倉敷市に行ったが、ひとではすくなかった。美観地区には行かず、周辺で買い物をすませた。買いたい本が入手し、今日は時間ある時に本を読んでいる。
健康維持のために、毎日夜に納豆を食べている。納豆の中に大葉を刻んで入れている。大葉はベータカロチンが豊富に含まれているらしい。納豆は脳梗塞や心筋梗塞なりにくいものである。
姫谷焼色絵皿は料理の器ではなく、人に見せる器の気がする。料理を引き立てる器でない。作品だけで完結している。
富本憲吉と同じで、作品だけで完結している。
料理に詳しくないと、器作りが難しい。
魯山人は料理に詳しいので、器作りがうまかった。富本憲吉は建築に詳しいから、プロポーションがうまいが、料理の器には向かない。作品としては素晴らしい。