型作り

姫谷の色絵磁器の皿は全て型作りです。
昔は素焼きだろうと思うが、現代であれば石膏型になると思う。
作品の図面を描くことから始まる。
原寸大の図面を描いてみる。
収縮を考慮しなければならない。

姫谷の墓

姫谷の窯跡のところに陶工の墓があります。
今は遺跡の中に墓を移動した話をききました。
以前は今の場所より高いところにあったそうです。その付近に窯道具が散乱していた話があります。赤絵窯でなく、本焼きをする窯であった可能性が高い。

姫谷焼には複数の窯跡が存在してもおかしくない。

探索

姫谷付近に行ったので、窯跡を探索をした。
今知られている窯跡以外に、窯跡があるのでないかと、急勾配のところを見てみた。
上がるのがやっとで、足が疲れた。
窯跡がある可能性がある気がした。

姫谷窯跡

今日、窯跡に行ってみた。
今、知られている窯跡以外に窯跡がある気がした。気がしただけでなく、９９%あるのは間違いない。
それも一基ではなかろう。