陶芸の制作の仕方を変えてみる。
今までは、おおよそのスケッチをして、すぐにろくろを回していた。
これからは、スケッチから作る作品の、原寸大の平面図や立面図や断面図を描いて、いろいろ検討してから、ろくろを回すようにする。
透視図もあったらいい気がする。
現代ならパソコンでするが、あえて手書きでする。
時代おくれかもしれないが、昔の作品の方がいい作品がある。
新型コロナウィルスの影響で、外食産業は大ダメージを受けている。
家庭料理の味はプロの料理人の味には勝てない。
味で勝てないので、器でごまかすしかない。
器で料理が美味しく見える、器作りを考えている。
新型コロナウィルスで経済は大不景気が来ている。陶器が売れる目処は立っていない。今までみたいに店頭で売る時代は終わったのかもしれない。
ネットで販売を考えないといけない。
どこでも売っている物ではいけない。
自分に何が出来るかと考えてみたら、幻の姫谷焼を現代に再生して、ネットで販売さするしか方法思いつかない。
湯呑みを制作しているが、一流空間に合う作品でなくてはならない。
ただ湯呑みを制作だけなら、簡単かもしれないが、一流空間に合う作品となると難しい。