はぁ~、いとうみくさんらしい作品だなぁ~
と、思って読んだら
別な方でした


絵が、佐藤真紀子さんだったので
てっきり!思いこみおばさんでした
主人公は、小学校2年生ですが
読書対象は、3、4年生でも
何か感じるところがあるんじゃないかなぁ~
と、いろいろ考えて眠りにおちました(笑
お友達のことって
大人もですが
短所ばかりが気になって
自分と違うところも気になって
「正義」という変な使命感なんかも持っちゃうと
これまた、大変
「そういうところ、あなたにもあるでしょ」
という、おかあさんの言葉にも
素直になれない気持ちも、よ~くわかりますし(笑
たからくんの気持ちを考えると
読み手も一緒に泣きたくなります
共感する子は多いように思います
今、世間でも問題になっているようですが
「言葉」は、「凶器」ですよね・・・
「二年二組のたからばこ」
山本悦子:作
佐藤真紀子:絵
童心社
2018年11月15日初版
1,000円+税
その前の晩読んだのは
間違いなく、いとうみくさんの作品です(笑
小学低学年用とのことですが
これは・・・どうでしょう・・・
難しくないかな?
なかなか、深いおはなしかと
「まいごのしにがみ」
いとうみく:作
田中映理:絵
理論社
2020年2月初版
1,200円+税
あら、また、気になる児童書・・・
中学年向けの文字の多い絵本ですって
「紙ひこうき、きみへ」
作: 野中 柊
絵: 木内 達朗
偕成社
2020年03月25日初版
1,500円+税