秘密基地

私のおすすめ~♪」

ぺったくんとぱったさんとぴったさん???
言葉遊びかな?
おばけ?
両親は南極の氷を調べて留守?

読み始めは、ちょっと「?」が多いのですが
途中からは、が~っと読んでしまいます

そして、ところどころにある「深い言葉」
こどもは、すんなり読んでしまいそうですが
こだわる(^^ゞ大人は、「う~ん」と考え込み
納得するように思います
さすが!!谷川さん

おとうさんの関わり、おはなしの仕方が上手です
このおとうさんが谷川さん?
ぺったくんが谷川さん?

でも、どうして、「ここから どこかへ」なんだろう???

ぶれて印刷されているかのような和田さんの絵も素敵です

あとがきがまた、興味深い
この作品、新作ではないんですよ!
「2度あることは3度ある」という、歴史ある作品です

『ここから どこかへ』

谷川 俊太郎 作
和田 誠 絵
角川グループパブリッシング
1,680円
2010年07月発行

          
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