という本が多過ぎ(笑
まずは、これ
『人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし』
文:マイケル・ボンド
絵:エミリー・サットン
訳:早川敦子
徳間書店
1,500円+税
2016年11月30日初版
パディントンの作者です
絵がなんとも素敵で
人形の家というより
ドールハウスって感じで
おしゃれです
そこに住んでいるんですよ
お掃除したり
動かない絵のテレビ画面をみんなで見てたり(笑
クスッと笑えるし
幸せ→大変!!→災い転じて・・・の展開
昔の作品なんでしょうか?
新作なんでしょうか?
何度読み返しても
飽きません
児童書『チキン!』
作:いとう みく
絵:こがしわ かおり
文研出版
1,300円+税
2016年11月30日初版
こちらは、リアル小学生女子の世界が
すご~い!!
女子集団、力関係の怖さは
変わらないような(笑
いとうみく氏の作品は
現実に本当にありそうで
大変な目にあってても
筋を通す人や心温かい人が居て
内容的にも芯がとおっていて
読後は、必ず爽やかな気持ちにさせてくれます
気まぐれは、大好きです
↓これは、読みたい部分から
読んでます(笑
『グリム童話集200歳―日本昔話との比較』
小澤 俊夫 著
小澤昔ばなし研究所
2012年7月初版
第3部第8章
「日本昔話の動物、グリム童話の動物」の所を読んでいたのですが
おもしろいんです
「カチカチ山」「空寺(山寺)の怪」・・・等
具体的な昔話を載せて
分析しているんです
グリム作品とか他国とは違って
日本人の感覚の繊細さも感じます
紙芝居でも語りでも、日本のおはなしが
ストンとくるのは、この感覚だからなんでしょうね
納得!
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