秘密基地

2024年初版絵本・児童書 & 私のおすすめ~♬

「山のフルコース」

作:はらぺこめがね  
小学館  
2024年11月20日初版
1,870円

これは、スケールがでかい!!!
表紙を見て、切り株のようなステーキ?
って、そんなもんではありません(笑
フルコースの最初は、

なないろに ひかりかがやく たきのスパークリング

その水をすくうところもですが
お客様が飲む時は、虹色になってる!

なんたって、メインがすごい!
窓の外も、コックさん、お客さんの様相もすっかり変わってる!!
で、デザートは・・・
絵本を閉じて・・・
すご~い!!!食べてみたい!!

とにかく、絵も素敵なんですよ

こちらは
シリーズ児童書
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り(2)」

著:廣嶋 玲子  
絵:jyajya 
偕成社  
2024年09月28日初版
 990円

例の本屋さん、善人のようなんですが
プロローグの結び文が

善意がかならずしも人を幸せにするわけではない、ということを。

う~~ん、「善」って、どうなんだろう?
その人にとってはよいことでも、他の人にとっては・・・
と、考えさせられますのよ

銭天堂さんの駄菓子は
きちんと説明書を読まないと
天罰!?大変なことが起こります
罰・・・って、これは、どうなのかな・・・と、
いろいろな考え方もあるかと思われます
それを別角度でいくのが
この「善福堂」という本屋の善二さんなのかな

で、①に善二さんの苗字があった?か、覚えていないのですが💦
店主の善二さんの苗字が、二ツ頭(ふたつがしら)なんです
なんで、もしかしたら、双子?・・・と想像した気まぐれ!
出てきたよ~
①には出てないよね???💦(この記憶力のなさ💦

善と悪、光あるところに闇とか
相反するモノって共存していて
どちらかに偏ると、大変なイメージがあります
ほどほどのところでーが大事みたいな(笑
これも年を取って感じることなんですかね(笑

子どもの頃の純粋な「正義」みたいなのって
あるじゃないですか
でも、現実は・・・みたいな

廣嶋さん作品は、その現実をうまくあぶりだしているというか

前のような見た目悪い人そのものの悪役より
本人は善人(のつもり)だし、兄はそれを応援するし
逆に、やっかいかも

え~~~っ!!
紅子さんが白雪姫状態!?
どうなっちゃう?
続き、早く読みたい ← 子どもか(笑
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