「山のフルコース」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/6a/507da0d42966b784ca312c52a79eda68.jpg)
作:はらぺこめがね
小学館
2024年11月20日初版
1,870円
これは、スケールがでかい!!!
表紙を見て、切り株のようなステーキ?
って、そんなもんではありません(笑
フルコースの最初は、
なないろに ひかりかがやく たきのスパークリング
その水をすくうところもですが
お客様が飲む時は、虹色になってる!
なんたって、メインがすごい!
窓の外も、コックさん、お客さんの様相もすっかり変わってる!!
で、デザートは・・・
絵本を閉じて・・・
すご~い!!!食べてみたい!!
とにかく、絵も素敵なんですよ
こちらは
シリーズ児童書
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り(2)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d2/e862feca1acad7e2e637742e78e3256d.jpg)
著:廣嶋 玲子
絵:jyajya
偕成社
2024年09月28日初版
990円
例の本屋さん、善人のようなんですが
プロローグの結び文が
善意がかならずしも人を幸せにするわけではない、ということを。
う~~ん、「善」って、どうなんだろう?
その人にとってはよいことでも、他の人にとっては・・・
と、考えさせられますのよ
銭天堂さんの駄菓子は
きちんと説明書を読まないと
天罰!?大変なことが起こります
罰・・・って、これは、どうなのかな・・・と、
いろいろな考え方もあるかと思われます
それを別角度でいくのが
この「善福堂」という本屋の善二さんなのかな
で、①に善二さんの苗字があった?か、覚えていないのですが💦
店主の善二さんの苗字が、二ツ頭(ふたつがしら)なんです
なんで、もしかしたら、双子?・・・と想像した気まぐれ!
出てきたよ~
①には出てないよね???💦(この記憶力のなさ💦
善と悪、光あるところに闇とか
相反するモノって共存していて
どちらかに偏ると、大変なイメージがあります
ほどほどのところでーが大事みたいな(笑
これも年を取って感じることなんですかね(笑
子どもの頃の純粋な「正義」みたいなのって
あるじゃないですか
でも、現実は・・・みたいな
廣嶋さん作品は、その現実をうまくあぶりだしているというか
前のような見た目悪い人そのものの悪役より
本人は善人(のつもり)だし、兄はそれを応援するし
逆に、やっかいかも
え~~~っ!!
紅子さんが白雪姫状態!?
どうなっちゃう?
続き、早く読みたい ← 子どもか(笑