人畜無害です(・∀・)音楽は、雑食性(・-・)読書も、いろいろ(・-・)好きな映画監督は、D・リンチ等(・-・)
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チビクロさん が
前に 紹介してはったので
読んでみました
これは、なかなか面白いです(・∀・)
4人家族全員が
殺人者( 殺人マニア )という
異常な 設定 もなかなかです が
主人公の女子高生 の
一人称の 軽い 語り で
物語が進むので
少し 陰惨な感じが ないので
いい感じで話が進みます(・∀・)
なんか ファッション を語るように
殺人とか自分の道具 を語っております が
まあ 主人公の女の子にとっては
殺人は 日常 (・∀・)
今日はマックで
チーズバーガー 食べて帰ろう
みたいな感じです
これだけだと
たんなる猟奇殺人小説 なのですが
それに収まらないのが
本書のすごいとこです
「まあ!どういうこと?(;・д・)
「えー?なんで?今 ?そのことを
しゃべるん?(;・д・)
「マックスウェーバー ?(;・д・)
マックス エルンスト?(;・д・)
とか
読み進むにつれて
主人公の女の子と一緒に
何度も 心の中で
叫ぶことでしょう(・∀・)
頭の中は????だらけ(・∀・)?
最後に 気になるのが
タイトル の QJKJQ ですが
僕もいろいろ推理しました (・∀・)
もしかしたら フランス語 とか
ラテン語 なのかしら とか
なんかの 回文になってるのかな とか
色々 な単語 のイニシャルを
当てはめたり しましたが
本書の種明かしで
「あーそういうことか (;・д・)という
驚きを 味わってくださいませ(;・д・)
ドクラマグラ 好きな人は絶対
はまります(・∀・)
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なかなか 複雑そうな話 だし
登場人物 のほとんどが 中国語名 だし
読みにくそうかな と思って
少し 敬遠してましたが
ついに手を出してしまいました
結論
めちゃめちゃ面白い
これはべらぼうです(゜◇゜)
おまけに 近代中国の歴史 も
少し わかるし
いろんな 科学知識 が
古典 ニュートン力学から
量子力学
バーチャルリアリティ
ナノテクノロジー
と てんこ盛り の大盤振る舞い
まあ いわゆる
ファーストコンタクト ものですが
考えればそうだな っていう
記述 がそこかしこに
まあ 一番近い 恒星 でも
数 光年 の距離があるんだから
相手が来るのに
どんだけ時間かかるねん
という話ですわ
だから 侵略 テーマでもある
本書でも このボリュームで
まだ 前哨戦って感じですね
三体2、三体3 とシリーズもので
話は続いていくのだが
どんな風な展開になるかですね
なかなか話 の すじを
読ませない
スリリングな展開ですよ(・∀・)
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この本は前も書いたかも、
知りませんが
この人は物理学者なんですが
文学にも精通していますし
美しい文章を書きますね(・∀・)
専門が量子論なんで
なかなか分かりやすい
とは言えませんが
数式を羅列するだけの
他の本とは違って
分かりやすく書く努カは
してますね(≧∀≦)
まあ、この人の常なんですが
本の最後の方は感情が
あふれすぎて
理系の人なのか
文系の人なのか
分からなくなってきて
たりします(・∀・)
それもカルロ節?
(・∀・)?
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まあ なかなか自信を持って
面白いと勧められる本 も
少ないですが。。。
これは面白い !(・∀・)
ミステリーが好きな人なら
絶対ハマります!(≧∇≦)b
一粒で2度美味しい
このシリーズ
これがシリーズ目の2作目と
いうのも すごいです
だいたい パート2 とか 続編とか
面白さのレベルが下がるのが
普通ですが
すごいアクロバティックな
一発ネタ みたいな
話の構造 なのに
全く 興奮の面白さが 前作と比べて
下がらないというのはすごいです
作者の 実力の凄さ ですね
読む時は前作の
カササギ 殺人事件から
読むことを おすすめします(≧∇≦)b
虚と実が交錯する 世界
物語の中の物語
その2つの世界の 人物たちの 相関関係
1つの謎を解くことが 次の謎 の 鍵になる
ホテル ヨルガオ館へ
ようこそ!(≧∇≦)b
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音楽の相方が面白いから
読んでみ(^.^)と
貸してくれた本です(・∀・)
結婚式の祝辞 から
政党 演説 まで 手掛けるという
スピーチライター という職業の話
おちゃらけ?ヒロインの一人称 の
軽妙な 語り口 で スラスラ読めます
難を言えば
まあ 小説 だから仕方ないけど
野党の政治家のおっちゃんが
やたら かっこいいこと(^_^;
そこは、まあ 小説 だからね (・∀・)
こんな 野党が おったら
今の日本 もちょっとは
まし だったと思いますねえ
(・∀・)
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ごくごく単純に
言ってしまうと
Вoy Meets girl(・∀・)
それだけの話なのに
こんなに 芳醇な世界を
味わえるという 魔法
昔 ジュネ 監督が作った
ロングエンゲージメント
思い出しました(・∀・)
音楽の話もいっぱい出てきますが
イラクの 混乱
サブプライム問題
色々な現実 もう取り込まれていて
単なる ふわふわとした
ファンタスティックな
ラブストーリーではないですね
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暗く 救いようがなく
残酷で 無慈悲な
本です(・∀・)
別の作者で 前に 読みましたが、
コロンビア マフィア を
描いた 「ゆりかごで眠れ 」の
マフィア たちが やんちゃな
ヤンキー に思えるほど
ダークな世界です
メキシコから逃げてきた
麻薬カルテル のボス と
違法臓器移植の コーディネーター の
出会いが
地獄のような ビジネス の
始まりとなります(-_- )
それと 階層的に重なってくる
アステカの神々 の不気味さ(-_- )
ん~~
まあ おすすめではない です(-_- )
アステカの文化とか神話が
好きな人には 良いかも(・∀・)
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たまたま ライブ前に
寄った本屋さんで
ふと目にとまったので
買いました
だいぶ前?に
書かれてる本 なので
ウクライナ侵攻 に 絡む
内容とかはないですが
そもそもの ロシアという国の成立
ロシアの人の気質 とかよく理解できる
内容だと思います
タタールの くびき とか 言葉は
知ってましたが
なるほどそういうことか という 納得
できる 一冊 です(・∀・)
歴史好きな方には おすすめ
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待ちきれなくて
すでに 単行本で 読んでいるのですが
文庫版の方も 買っちゃいました(・∀・)
相変わらず 分厚いです
サイコロみたい
後ろから この本で人を殴ったら
立派な 凶器になりますね(・∀・)
鵺の碑
※鵺は空へん
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読み終わりました (・∀・)
下巻の途中から
地獄のような 情報のカオス
と言うか 洪水と言うか
めちゃめちゃ疲れましたわ
でもそこを過ぎると
ミステリーの真骨頂である
情報がすーっと結論へ
収縮していく
気持ちよさがありました
そうですね
前にも書きましたが
良いミステリーって
本当に 何を書いても
ネタばらし になるので
何もかけないのですが
1つ ミステリーを旅に例えると
ゆっくり 電車に揺られる
快適な旅
時間に追われる 旅
がっかりする旅
いろいろあると思うんですが
今回のこの カササギ 殺人事件は
これは快適な旅になるなと
安心してワクワクしながら
列車に乗っていて
いきなり脱線事故に遭遇してしまって
暗闇の中を歩いていく みたいな感じ
うわぁ もうたくさんだと
思った瞬間に
超近代的な宇宙船みたいな乗り物で
助けてくれて
最終的には
すごいいい旅 やったな
という ような奇妙な旅です
一つだけ自慢(≧∇≦)b
上巻の最後に
探偵が ほのめかす
トリック
ボク、見破りました(・∀・)
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まあ ミステリーのパターンって
色々ありますよね (・∀・)
犯人は もともといなかった とか
全員 犯人 とか
連続殺人事件で全員死んでしまうとか
こ~んな恐ろしいことが
起こってしまいました とか
喋ってるやつが犯人とか
文章でわざと情報を
欠落させておいて 謎ときの時
開示するという 記述トリックとか
まあ大概のトリックは
アガサクリスティ によって
開発され尽くした感がありますが
いいか悪いかは別にして
これはちょっと新しい パターン(・∀・)
ちょっとでも筋書を紹介すると
ネタばらし になると 思いますので
紹介できませんが(-_- )
アガサ も
びっくりの 展開になっておりますね(・∀・)
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人に勧められて 読んでます(・∀・)
ミステリー界では
飛ぶ鳥を落とす勢い の人らしいです
ぼちぼち 読み出してますが
のっけから 入れ子の構造になってて
期待できそうです
まあある人物が
ある架空の 作家 が書いた
ミステリーを読んでる という
描写 から始まります(・∀・)
その本の名前が「カササギ 殺人事件」
本の見開きにある 作者 名も
ご丁寧にその架空の作家の名前に
なってるという(・∀・)
しかもその本が
これまた 架空の名探偵 シリーズの
中の一巻と言う設定(・∀・)
これは最後にいろんな
展開が考えられますね
わくわく(´▽`)ノ
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その女アレックス
読み終わりました (・∀・)
結構面白かったです(´▽`)ノ
まあ 映画 6センスみたいに
これから 読む人のために
詳細を しゃべるのが憚られる
類の ストーリー なんで
多くは語れませんが
最初 ふんふんふん(・∀・)と
読んで行って 途中から
やっぱり そうきましたか! になって
後は 結構ええええ!の連続(;・д・)
最後の 手に汗でできる攻防(・∀・)
決着がつくと思いきや
ちょっと待てよ(;・д・)が
待ってます(;・д・)
まあ、グロいのと 残酷なのが
苦手な人にはお勧めでは、
無いです(・∀・)
ドラゴンタトゥーの女 平気な人は
楽しめると思います(・∀・)
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今更ですが 第1巻 から
ハンターハンター 読んでます
カレー屋のココイチで
何気に 手に取って 読み出すと
すごく面白かった (・∀・)
今まで 何で読んでないんだろう
っていうぐらい(・∀・)
結構 中毒性がありますね
作品の世界観とか
キャラクター作り とか
ジャンプ の 王道 的な
ものなのですが。。。
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複雑な 伏線と
それを回収する 論理的な思考
最後の最後まで
どんでんどんでんと
繰り返される どんでん返し(;・д・)
東野圭吾 面白いんだけど
その面白さに慣れてしまった
自分がいる(;・д・)
慣れとは怖いものです(・∀・)