スタンプ5個溜まりましたので餃子が無料になりまーすと店員さん。
じゃあ今日のお昼はラーメンと餃子にしよう。
ラーメンと餃子到着。
うーん、美味しい!
ラーメンと餃子、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい美味で、麺がもりもり進みます。
と言いつつ実は、ラーメンと餃子って組み合わせるとどう食べるのが正解なのか難しいなと思います。
餃子と白飯はよく合います。
餃子に凝縮された挽肉と野菜の旨味が、白飯の懐深い美味と絡むと極上の美味しさへ昇華しご飯がもりもり進みます。
ラーメンと白飯も黄金コンビです。
並行して食べて麺と白飯の食感の違いを楽しむもよし、最後にスープをかけておじやにして食べるもよし、ラーメンライスには人間の数だけ奥深い楽しみ方があります。
それに対しラーメンと餃子ってそれぞれは素晴らしく美味しいのですが、組み合わせて相乗効果を出すのが意外と難しいと感じています。
個々の力が突出したスター選手を集めたものの、チームとしていまいち機能しないサッカーチームを彷彿とさせます。
やはりこのチームには世界最高のフットボーラ―、ビール選手が必要なのだと思います。
まずは餃子とビールのツートップで試合を作ります。ほろ酔い気分になったところへラーメン選手を投入、きっちり試合を締めるという作戦です。
このフォーメーションならベルギーにもブラジルにも負ける気がしません。
しかし問題は、ラーメン選手と餃子選手が、中国代表として招聘されてしまう危険性です。
その上ビール選手がドイツかベルギーに取られてしまうと、日本には打つ手がありません。
やはりベスト8の壁をこじ開けるのは容易ではないですねなんてひとりごちた妄想ランチタイムでした!
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