ブラック・ジャック 1 | |
手塚治虫 | |
手塚プロダクション |
久しぶりに手塚治虫先生のブラック・ジャックを読みました。
いやもう、何回読んでも流石の面白さです。
とにかく一作一作の密度が濃く、どの話をとってもたった16ページ完結の物語とは思えません。
1話読むごとに、まるで2時間映画をみた後のような満足感と感慨に包まれます。
そう言えば医者になった友達が、「あの難病が一千万円で治るならめちゃめちゃ安い」なんて言っていたのを思い出したり。ブラック・ジャック先生と言えば高額な治療費を請求するイメージですが、医療界の相場から見ると格安なのだとか。
名作中の名作って、月日が経っても読み返すごとに新たな発見と感慨を与えてくれますねなんてアッチョンブリケタイムでした!