ごま鯖。
ゴマアザラシみたいに、ゴマの文様が入った博多特産の鯖かしらと注文。
ふむう。鯖に胡麻がたっぷりかかってます。なるほどこれはごま鯖以外の何ものでもありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c6/884074950c3b58ddb97b79c78c1671c1.jpg)
うん、美味しい。
程よく酢で締められた鯖の旨味に胡麻の香りと甘味が絡み絶妙な美味しさ。
地酒がすいすい進みます。
なるほど、しめ鯖にはこんな食べ方もあるのかと目鱗です。
博多の食の極上ぶりに感嘆しっぱなしのごま鯖タイムでした!
博多出張です。
ちょっといいものを食べようと馬肉料理の名店菅乃屋へ入店。
馬刺ランチを注文しました。
うわ、なにこれ、美味しい!
新鮮な馬肉からねっとりとこくの深い旨味が溢れ極上の美味しさ。脂が全く油っこくなく、旨味が舌の上でとろける絶妙な美味しさです。
こりゃ旨いと最高の舌鼓の連続です。
あー美味しかった!満足満足。
博多の食のレベルの高さに感嘆しきりの馬刺タイムでした!
空きっ腹を抱えながら羽田空港をうろうろしていると、気になる看板を発見。
羽田カレー。
ご当地メニューに弱いおいらはふらふらと注文。
うん、美味しい。
すっきり甘口なルーに、角切りの豚肉がゴロゴロ入ってます。
この豚肉のたっぷり感が羽田カレーの持ち味なのかしら。
インドではチキン、イギリスではビーフとすれば、日本ではやっぱり角切り豚肉がカレーのスタンダードって感じがします。
ゴロゴロ豚肉の甘口カレー、日本の空の玄関にふさわしいメニューかもですねなんて空港タイムでした!
静岡で新幹線の待ち時間。静岡おでんでさっと飲んじゃおう。
うーん、半熟玉子美味しい!
トロトロ半熟の黄身のコクに白身に染みた出汁の旨味、魚粉の香りが絡み、舌がとろけるような桃源郷の美味しさ。
これを生ビールでグイッと流し込むと、クー、全身の細胞に爽快な美味が染み込むよう。
うーん、みそもつ美味しい!
モツの深みのある旨味を味噌ダレが引き立て絶妙な美味しさ。ビールがグイグイ進みます。ライオンは獲物を内臓から食べると言いますが、流石百獣の王は美味しいところをよく知ってらっしゃるなんて一人ごち。
あー美味しかった!満足満足。
おでんは短時間にさっと味わえるのがいいですね。
静岡グルメのレベルの高さに舌を巻いたおでんタイムでした!
静岡に出張です。
昼ごはん何食べようかなとうろうろしていると、「海ぼうず」発見。
海ぼうずは静岡市を代表する居酒屋の名店です。
ランチもやってるんだーと一番お薦めらしい海鮮丼を注文。
海鮮丼到着。凄いボリューム。
マグロ、ねぎとろ、生しらす・・・静岡の誇る海産たちが丼上で輝き宝石のようです。
うーん、美味しい!
とびきり新鮮なお刺身の旨味に山葵生姜醤油の香り、海藻の食感、ご飯の甘味が絡み桃源郷の美味しさ。
駿河湾の美味ここに集い極まれりな貫禄です。こりゃ旨いと夢中で食べつくしました。
あー、美味しかった!満足満足。
静岡の食のハイレベルぶりは感嘆ものですねなんて海鮮丼タイムでした!
久しぶりにサイゼリヤに行くと、500円ランチに新メニュー発見。
スパイシートマトハンバーグ。
これは美味しそうと注文。
うーん、美味しい!
肉汁たっぷりのジューシーなハンバーグに爽やかなトマトソースが絡み絶妙な美味しさ。
ライスがばくばく進みます。
ランチハンバーグの味がまた上がってる・・・!サイゼリヤ・・・恐ろしい子!!!
そんな素晴らしいサイゼリヤですが、ある婚活コンサルトの「初デートに使うのはNG」という発言に対し大論争が巻き起こっているそうです。
なにやら初デートでチェーン店に連れてくのは、結婚式にTシャツで出席するぐらいの暴挙なのだとか。
えー、そうかなあ。
サイゼリヤとか鳥貴族とかって、仮に個人店であの味と価格なら名店中の名店ってレベルだし全然ありだと思いますけど。
デートなのでオサレなレストランの方がベターという意見は理解できますが、チェーン店が「あり得ない」って決めつけはバブル時代の価値観だよなあ。クリスマスは高級レストランでプレゼントはティファニーでみたいな。確かにあの頃ならファミレスも今ほど高品質じゃなかったしNGとの空気だったかもだけど、そんな懐かしい感性で今の若者相手にコンサルなんてできるのかしら?
なーんて大好きなサイゼリヤがけなされた気がして興奮気味のオピニオンタイムでした!
小腹が空いたなあ。あ、そう言えば冷蔵庫に昨日の一口カツがあったはず。
電子レンジでチンして、ケチャップっとウスターソースをたっぷりかけて、できたー!特製普通の一口カツ。
うーん、美味しい!
何にかけても美味しくしてしまう、ウスターソースとケチャップの万能性はすごいなあ。
ケチャップの起源は、アジアにあります。古来インドとの国境に近い中国奥地では、「ケ・ツィアプ(鮭醤)」と呼ばれる魚醤が使われており東南アジアにも広がりを見せまていました。
この調味料が17世紀の東西貿易でヨーロッパに伝わります。魚醤が苦手なヨーロッパ人は魚の代わりに野菜を使ってケチャップを作ります。マッシュルームに塩をかけて滲み出した液を発酵させるマッシュルームのケチャップは今でも食べられているそうです。
そしてこのケチャップ、新大陸に渡りある野菜と運命的な出会いを果たします。そう、トマトです。
トマトケチャップはビッグバン的な大ヒットを飛ばし、アメリカの食文化そのものとなります。
世界のケチャップ生産量のうち、半分以上をアメリカの若年層が消費しているそうです。
日本では早くから洋食に取り入れられ、チキンライスやオムライスはもちろん、ハンバーグ、カツレツ、あらゆる洋食メニューの発展に圧倒的な貢献を見せました。
大正時代に発売されたカゴメのトマトケチャップには、パッケージに「魔法のソース」の記載があったとか。
アジア奥地の秘伝のソースが形を変えながら地球を周り、新大陸で覇権国家に魔法をかけてアメリカ食文化の礎となった。
食のつながりに想いを馳せたケチャップタイムでした!
ふらり入った食堂で、台湾ラーメンを発見。
ほうほうと注文。
うーん、美味しい!
ピリリと辛い挽き肉の旨味とニラの香り、濃いめの醤油ダレがコシの強い縮れ細麺に絡み絶妙な美味しさ。ツルツルと喉に吸い込まれていきます。
台湾ラーメンは名古屋の台湾料理店「味仙」が発祥です。郭明優店主が台湾の友人から、台南名物の担仔麺を日本でも食べられるようにしてほしいとのリクエストを受け作ってみましたがなにやら本場とは微妙に違う味わい。
傷心の思いで試作品を賄いで出してみたらこれは美味と従業員に大好評。
それではとお店のメニューに加えたところ尾張人の舌にジャストフィットしてメガヒット、スガキヤに次いで名古屋を代表するご当地麺となりました。
友人に郷土料理を振る舞うつもりが隣国のご当地料理を創りあげてしまった。
この辛旨は炎の友情の結晶なんですねなんて台湾ラーメンタイムでした!