ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

京都駅のめはり寿司とバッテラ

2017年11月01日 | 絵日記

京都駅での特急乗り換え。
売店を覗くと気になるお弁当発見。
めはり寿司とバッテラ。

めはり寿司って、名前は聞くけど食べたことありませんねと購入。

バッテラと高菜の漬け菜に包まれためはり寿司が並んでます。

うん、バッテラ美味しい。
程よく締められた鯖と昆布の旨味、酢飯の甘味が絡み安定の美味しさ。


うーん!めはり寿司美味しい!
高菜漬けの爽やかな旨味が俵型のご飯と具材を包み込み驚愕の美味しさ。ご飯を漬け菜で巻く、これだけの事がここまでの美味しさを演出するとは目鱗です。こりゃ旨いと夢中で食べ尽くしました。
江戸時代の大富豪、紀伊国屋文左衛門は金に糸目をつけない美食の限りを尽くした挙げ句、この世で一番美味しいのはご飯と香の物だとの結論に達したと言います。その究極をこの一個で体現しているかのような見事な美味にしばし感嘆。
美味しい名物との出会いは旅の醍醐味ですねなんて特急タイムでした!


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