こんなにも早く逝くなんて。。
神様は1年の猶予を下さった・・そう思っていたのに。。
こんなに早くお別れが来るなんて。。
---
萌愛ちゃん天国にいってしまいました。。
今の現実をなかなか受け入れられない私たちと愛夢留。。
昨日、私が岡崎に出発する少し前から息づかいがおかしくなりました。
私たちはそばで声をかけながら身体をなでて。。
お別れの前のわんちゃんの容態というものを今までも経験しているので
これは危ないと判断。。この状態で動かすこともかなり危険。。
出かけるのを遅らせて萌愛ちゃんの手や足、身体をなで続け。。
もうこの容態ではお医者様の所に行ってもよけいにつらい思いをさせること
になると判断しました。
前日の栄養剤点滴のおりに肺から少量の水を抜いたようです。。
この子に必要なのはそばにいてあげることと栄養だけ。。
---
私たちがなでて声をかけ続けると安心したのか呼吸も楽になってきました。。
お水もいっぱい飲みました!!
これならまたもちなおしてくれるかも・・淡い期待を抱き見守る中。。
落ち着いてくれて・・ホッとした私たち。。
私はそのあと、家族に託して家を出ました。。
---
高速道路のサービスエリアに着くたびに家に電話を入れると
「しっかりお水を飲んだよ・・」という言葉にまたほっとした私。。
でも。。しばらくすると家族から電話。。
「萌愛ちゃん亡くなった・・・!」
足をピンとのばしたかと思うと静かに息を引き取った。。とのこと。。
---
今、岐阜現代美術館において私の展覧会中です。
明日は絵を前にしてコンサートが行われます。
そのイベントが終わればすぐに萌愛ちゃんに会いに帰ります。
葬儀はあさって夕方にしてもらっていますので家族みんなそろっておくって
あげる予定です。
終わったらすぐに帰るから待っていてね。。
ごめんね萌愛ちゃん。。
---
何をしても。。いつも。。
「これで良かったのか・・?」と悔いが残ります。
清らかな心を持った天使だから。。
痛い思い。。怖い思いをさせたのではないかと。。
飼い主はひたすら謝るだけしかありません。。
ごめん。。ごめんね。。萌愛ちゃん。。
---
萌愛ちゃんのことを心配して下さった皆さまに心から御礼申し上げます。
一緒にいたのは6ヶ月半ほどなのに。。
こんなにも深く私たちに多くの愛と思い出を残してくれました。。
ありがとうございました!!