ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ ストラスブール1日目

ザールブリュッケン駅9:39は、予定通り出発。
予定通り11:30にフランス、ストラスブールに到着。
アルザス鉄道は、何気にスタイリッシュです。
私はDBのあの鉄の塊のような無骨さもすきですが。


ホテルは、大聖堂カテドラルの真ん前、駅から徒歩で15分ぐらいです。
何度か訪れた街なので、方向感覚が残っておりました。
カテドラルの周辺は、観光客がいっぱいです。


私は、ホテルに荷物を預かり、以前から行きたかった場所へ向かいます。
Place de Republiqneにある母子像です。
ちょっとストラスブールの街並みを見ながら、遠回りしてみました。
アルザス地方は、第2次世界大戦時に、ナチスヒトラーに一方的に占領支配されたました。
15歳以上の金髪碧眼の少年は志願兵という欺瞞名目で強制徴兵されたのです。
兄弟の、ひとりはフランスの兵士であり、ひとりはナチスの兵士となって、兄弟同士が戦うことになったのは現実に沢山、起きたことです。
この像は、そのことを、母に抱かれて悼む像です。

快晴の下、芝生でピクニックの人、読書する人、寝転んでいる人様々ですが、たまに団体のツアーの人たちも来て、説明をされていました。
私も、ポプラの日陰で、暫く、ぼーっとしていました。

カテドラルへ戻って来ると、発見!
修復しているのでしょう。
カテドラルの一部が、工事中でした。
それにしても命綱の行方を目で追うと、塔のてっぺんです。
なんと、怖い!!



アルザス民族博物館へも行きました。
再訪です。
ここの建物が、とても好きなのです。
チケット売り場で「60歳以上?」と聞かれたの「Ja!」(後で気付いたけれどオランダ語で答えてました」
私がパスポートをバックから出そうとすると「出さなくていいよ。見た目でわかる」とウィンクされてしまいました。
60歳以上は外国人でもフリーでした。









まだいろいろと、歩き回っていたのですが、まずは、この辺で(^o^)






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