真夜中、映画を観終わって、お気入りのポーリッシュポタリーの食器で、ちょっと気分転換のフィーカ Fikaです。
かぼちゃとどんぐりの秋色、ポーリッシュポタリーです。
お菓子は、夏の旅のお土産、オランダのストロープワッフルのミニサイズ。
映画、『おもかげ』(原題『Madre』母親。邦題とはイメージが、若干、違います)。
私的には、とても、切なく、やり切れない物語でした。
映画的には、もう終盤の終盤、エンディングを見ると、赦しの物語ですが。
映画的には、もう終盤の終盤、エンディングを見ると、赦しの物語ですが。
海辺のロケ地は、フランス、ビスケー湾のヴュー・ブコー・レ・バン Vieux-Boucau-les-Bains だと言う。
バイヨンヌから、北へちょっと行った海辺。
そしてドノスティアDonostia(サン・セバスチャン)という地名も出て来て、ああ、なんと懐かしい。
旅で訪れた場所の記憶が甦る。
それにしても、この映画の重要な舞台が、フレンチバスクで、具体的な地名として出てくるのがスパニッシュバスクのドノスティア。
その意味というか、意図というのか。
それについて、深読みして、つい考えてしまう。