Ulmのホテルの朝食です。
野菜は胡瓜とトマトが通常なのですが、(これさえ、無い場合もあるけれど)
今日は、それにラディシュにパプリカがありました♬
こんな感じです。
私の好きな粗挽き
ライ麦100%のペーマフォルコンブロートです。
相当に噛み続けます。
海外では珍しい、
半熟のゆで卵です。
背景に置かれている円筒のボックスは、ゴミ入れです。
卵の殻とか、ティパックとかを入れる卓上のダストボックスです。
このテーブルのダストボックスは、私がオランダに在住していた30数年前には、すでに存在していたので、ヨーロッパの古からの習慣なのでしょう。
最新式のビジネスホテル系の食卓には、見かけなくなりました。
ゆで卵は、ナイフで先を少し切り落として、スプーンで掬って食べるのが、ポピュラーでした。
でも、ここ数年前は日本式のように、殻を剥いて、手に持って食べる人もいたのですが、コロナの所為か、昨年暮れに来た時も、今回も、見かけなくなりました。
スプーンで掬う人が圧倒的です。
ホテルの朝食って、ほんと写真で見てもわかるように、殆ど同じですね。
これが、いわゆるコンチネンタルスタイルっていうものなかしら。
そう言えば、日本の旅館の朝食も、全国、ほぼ同じですもんね。
焼き海苔、納豆、薄っぺらい焼き魚、たくあん、それにひじきの煮ものぐらいがあって、みそ汁、ご飯という献立が基本ですもんね。