ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 旅のはなし  ヨーロッパのホテルあるある(^_^;)

ヨーロッパの国々を旅して日本と異なる、ホテル事情。

その1.
日本のホテルを想定したアメニティグッズは、まずない。
これはもう、常識レベルの情報かも、ですね。
ティシュは、たまーに置いてある。
シャンプー兼ボディソープが、あるホテルもあるけれど、持参した方が、無難。
髪の毛が、ギシギシになるので。

その2.
ベッドの四隅は、シーツを剥がして、確認。
トコジラミの存在調査をします。
黒い点々があったら、やばい。
これは、ホテルの格付けに関係なく、行うべき。
黒い点々があったら、部屋替えを要求すべし。

その3.
コンセントの数を確認。
充電しなければならないものが、多いので。

その4.
冷蔵庫は、まず、ない。
私が、観光地ではない村や町を好んで訪れるせいかも、知れないけれど、私が宿泊するホテルには、ほぼ冷蔵庫はない。
ついでに、ゴミ箱も洗面所に1個しかない場合がある。(Ibis系のホテルは、まちがなくなくゴミ箱1個)

でも、村人が集まるレストランや居酒屋の二階がホテル仕様になっておたりして、それはそれで結構、楽しい時間を過ごせたりする。
私は、そういうホテルが好き。

その5.
ホテルの設備として、エレベーターがあるかどうか、予約をする段階での確認は大切。
すごい狭くて急な階段しかない場合。
旧○○の邸宅とか、かつて修道院とかの場合は特に。
私は、チップ払って、キャリーケースを運んでもらう。
でも、レセプションの人が、私より、年齢がいっている場合は、泣く泣く、自分で運ぶ。

因みに、ホテルの設備にエレベーターありと記されていても、入り口のドアから長い階段があってレセプションとか、レセプションから、螺旋の階段を上ってエレベーターというホテルもあった。

その6.
バスタブは、持参のスポンジで清掃してからお湯をためる。
そもそも、シャワーのみが多いけれど。

その7.
シャワーも、丈の短いビニールカーテンのみとか、透明プラスチックのドアがあっても、水が洗面所の床に流れ出ることが多い。
足ふきマットは便座の上に置くか、遠くに置いて置かなくては、ベショベショになってしまう。
当然、持参したスリッパもベショベショになるので、布製スリッパはダメ。

その8.
ホテルによっては、レセプションの人が午後8時とか9時に、いなくなる。
その場合、カードキーなら良いが、なにやらクラッシックな鍵を渡されたら、必ずドアの、エントランスのドア鍵穴に鍵を入れて、無事にドアが開くか開かないか、ホテルの人に立ち会ってもらって確認すること。
日本のキーと違って、なかなかのコツが必要。

その9.
ホテルのエレベーターでは、自室の階の数字の横の鍵穴に鍵を入れなければ、その階に止まらない。

その10.
都会の有名ホテルに宿泊する場合はほぼ問題がないが、地方の小さなホテルに宿泊する場合は、以上のことに細心の確認と注意が必要。😂 


<追記>
ローマのホテルに宿泊した際、部屋の机の引き出しにiPadを、置き忘れてきてしまったことがある。
それで、ホテルにメールをしたら、コンシェルジュの方から、丁寧な返信があって、私のiPadを、私の自宅に郵送してくれるという。
とても有りがたい申し出に感謝し、その郵送費を払うにはどうしたら良いかとメールをした。
返信は、私のカードから引き落とすと言う。

日本に帰国し、私のiPadは、とても配慮された梱包で、届いていた。
かのホテルの対応に感謝した。

しかし、ホテルの予約、宿泊時に使用した私のクレジットカードが、私以外の人に使用できることに、とても驚いた。


















最新の画像もっと見る

最近の「旅ばなし」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事