晩ごはんのあと、ふらっ〜と、この映画を観た。
というのも、夫が、アマプラか、フールーか、なんかで、選択して見始めたのです。
にも関わらず、夫はものの10分か15分ぐらいで、勉強部屋に行ってしまいました。
TVのある居間は、私の作業部屋でもあります。
夫が入れっぱなしにして去ったままのTV画面を、私は諸々四方山作業をしながら、チラチラ観ていました。
この50作目は、渥美清が亡くなってから制作された、オマージュ的な映画のようでした。
吉永小百合も若くて、浅丘ルリ子は、今も元気で、吉岡秀隆は、まるで彼の成長記録のような映画で……。
太地喜和子とか大原麗子とか、若くて溌剌としていて、その活き活きとした姿が、映し出されて、私は、なんと、涙ぐんでしまいました。
なんだか、とっても良い映画でした。
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』予告映像