今日はどこに行こうね(*^_^*)?

日々のお出掛け・・・
小さな幸せの日記です!

ふくしまラーメンショー2012(5/2~6) 

2012年05月05日 12時30分00秒 | イベント
今日は福島県郡山市で行われている震災復興支援イベント
ふくしまラーメンショー2012に行って来ました
ラーメン評論家:大崎裕史さん(福島県会津出身)企画監修として中心となり
福島中央テレビ主催にて、単なるラーメンイベントではなく
地元の経済復興という目的も兼ねいることもあり
ただ食べに行くだけでなく復興のお手伝いが出来ればと参加へ

地元小山を朝10時前に出発約2時間30分で会場に到着
GW中にて、高速の渋滞心配しましたが矢板IC付近で30程の渋滞だけですみました

    
会場は凄い人出で、すでに熱気で溢れています
人気店などは1時間以上の行列は当たり前みたいな状態です

まずはチケットを購入に販売所へ やっぱり昼時にて100m以上の行列
しかし、思った以上に処理が早く20分ちょっとで購入完了
(事前にセブンイレブンで前売り件が発売されていました)


12:40
まずは彼女の1番気になっていたお店
信州長野より参加の「信州鶏白湯 気むずかし屋
10分並んで   
そのスープは超濃厚鶏白湯に節系を合わせたWスープ
臭みが無くポタージュのような濃度ながらもクリーミーで滑らか
鶏の甘みが嫌みなく出ていて心地よい美味しさです
麺は全粒粉使用の細麺小麦の美味しさダイレクトに濃厚スープに絡み
歯切れよく最後まで美味しく頂けました

13:10
続いては東京世田谷で全国的にも有名なお店せたが屋
さすがの行列
なんと着丼までに1時間以上掛ってしまいました
しかし、前日のピークは2時間以上の行列とか・・・今日は、まだマシなのか
でも、隣りの「宗」も行列だったが
同じ位に並んだお客さんは20分以上前に行ってしまったなぜ
まっとにかくこちらが「三つ巴焼豚麺
 
ガッツリの煮干し醤油ラーメン
魚介の風味豊かに煮干しの苦味が嫌みなくアクセントになり
醤油のキレが効いていて見事な美味しさです

麺は中太麺で、微かな小麦の風味を感じる美味しさの麺
そして注目の3種類のチャーシュー
豚トロ・豚バラ・肩ロースからなるチャーシューはバライティーに富んだ美味しさ
なかでも豚トロチャーシューは、余分な油が取れているも柔らかさはそのまま
こちらも深い一杯でした

14:40
ピーク時間が過ぎた為か 思ったより空いていた人気店
3杯目は「博多 だるま
        
今回の出店の中で1番のトッピングの豊富さ
  
ポタージュの一歩手前のドロッとした粘度のある塩豚骨スープは濃厚で円やか
臭みは殆ど無く食べ易いです
麺は定番の博多極細麺(替玉ありです)
自分は博多麺は「かため」で食べるのが好きなのですが
今回はどちらかと言うと「柔らかめ」
そこはイベント屋台にて選べないのもあるし仕方が無いのかな
柔らかチャーシュー2枚とネギそして思った以上に入ったキクラゲ
上品な博多ラーメンと言った感じで美味しい一杯でした


二人で3杯お腹もそこそこ満腹ということで
ちょこっと公園散策しながらお散歩へ
今回の会場の「開成山公園
明治のはじめに行われ、郡山市の発展の礎となった安積開拓
その開拓者の心を一つにするために、みんなが集まって楽しめ
美しい場所をつくろうと始められたものが開成山公園とのことです
現在の開成山公園は
西側の五十鈴湖を中心とする公園部分と東側のスポーツ施設で構成
また、県内でも有数な桜の名所
もう少し早かったら1300本の桜が春の喜びを演出していたそうで残念
  

名車D51(デゴイチ)とシンクロしている少女発見
彼女は何をお話してるんでしょうね

16:00
会場戻り本日4杯目に突入
すると時間帯も中途半端のためか あの初日唯一1000杯オーバーしたお店
富山ブラック「麺屋 いろは」空いていたのでGO
東京ラーメンショー三年連続№1 暖簾が輝かしい
10分しないで着丼   
魚醤を10時間煮詰めて作られる特製のタレが生み出す
見事なまでの漆黒のブラック一口飲んでみるとビックリ
全然しょっぱくないのです
それどころか コクの中にキレがあり醤油の角が取れているとは雅にこのこと
鶏系と魚介のWスープとタレの見事なバランス

麺は全粒粉と摺りおろしレンコンがブレンドされているという
中太縮れ麺はしっかりとした噛み応えがあり
適度にスープを吸収して合性バッチリでした

具材はデフォにて、チャーシュー3枚・煮玉子1/2・メンマ・海苔・ネギ
そこに薬品メーカーと共同開発したという「やくぜん七味」が少々
やくぜん七味は決して辛味の演出でなく全体を引き締める役割を見事に果たしてました
豚バラチャーシューは、トロ系ではないも箸でほぐれる程の柔らかくめちゃ旨い

噂どうりの美味しい一杯でした

16:20
二人のお腹も限界が近いようで・・・
ラストスパートの5杯目は北海道札幌より参加の
真武咲弥」(しんぶさきや)
言わずと知れた札幌ラーメンのお店

味噌ダレには12種類のスパイスや食材北海道の地酒などが使われ
めちゃコクと深みがあり味噌の旨味出ていて美味しいスープ
ちょっとしょっぱさが気になりなしたが味噌の旨味で帳消しといった感じで 
  
麺も北海道独特の札幌小林製麺の特注太縮れ麺
もちもち食感は濃厚なスープにバッチリ合ってます

柔らか豚バラチャーシューと隠れては居るが挽き肉の肉の旨味
それと卸し生姜のアクセントが全体を更にまとめていて
こちらも見事な北海道味噌ラーメンでした

16:40
ついに最後の時を迎えてしまいました二人のお腹も限界です
最後の最後にもう一杯の6杯目 行列が途絶え始めていた穴場
日本一に輝いた東京新宿より参加の「麺屋 宗
  
2種類の塩を使用した透明感あるスッキリとした淡麗系の塩スープ
控えめな塩分ながらも塩のキレとコクさらには甘味まで
本当に繊細ながらも しっかりした旨味のあるスープ
  
麺は全粒粉使用の細麺 しっかりしたスープによく合います
炙りチャーシューや焦がし玉ネギはアクセントになっているのですが
チャーシューの炙りがキツかったのか焦げの臭いがスープに移ってしまいちょっと残念

塩をよく知りつくした美味しい一杯でした


5時間30分程で、二人で6杯
お腹一杯になり 楽しませて頂きました
今回、彼女の好みは「気むずかし屋」のようで
自分も鶏白湯の奥深さといい№1だと思いました
二人とも同じ好みでよかった

まだまだ復興途中ですが、こんな形でもお手伝いになるなば幸いです
これからも、さまざまま形で復興支援に参加して行きます
がんばれ東北 がんばれ日本 ですよね


次は二人で、どこに行こうね

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