ブラジルワールドカップ出場に向けた
アジア最終予選第2戦
ヨルダン戦が行われました
これまで2度対戦した事のあるヨルダン
いずれも壮絶な死闘で引き分けや
PK戦での勝利と負けてはいないものの
90分での勝利がないのです
ちょっと苦手意識があるのかな?
・・・が戦前のそんな不安も
完全に払しょくするような結果となりました
6対0の圧勝
今の代表は本当に頼もしい
安心して観ていられます
今日の殊勲者は
遠藤選手だったと思います
何本も効果的なパスでチャンスを演出
常に落ち着いて淡々とプレー
その裏側には計り知れない
豊富な運動量があるのですがね
そう見せないのも
彼のまた良い所ではと思います
惚れ惚れするパス
海外組ではない選手の活躍は
Jリーグで活躍する選手にとっても
大きな刺激と励みになる事でしょう
もう1人国内組で頑張っているのが
前田選手
現在のシステムの1トップの駒としては
他の選手を圧倒する活躍が観られます
献身的な前からの守備、
起点にもなったり
高さもあり豊富な運動量で
90分間走り続けます
ここに決定力が加わったからねぇ
バランスが良く
今ノリに乗ってる選手だと思います
そんな前田選手の得点で先制
先制後も積極的にゴールを
取りに行く姿勢が
大量得点と言う形で結果として
残りました
守備の要である吉田選手の負傷交代は
非常に残念で
大きく流れが変わってしまうかな?
と心配したのですが
交代選手が得点もし代役を
無事こなしました
この辺を見る限り
チームとしての意思統一が
確立されている事が伺えます
誰が出ても今の日本のスタイルを
継続出来るのは
ザッケローニ監督の手腕の高さの
証となる事でしょう
最後まで精神的にも
肉体的にもアグレッシブに
戦い抜いた事は賞賛です
献身的な動きの岡崎選手にも
ゴールを取らせてあげたかった
長友選手のスピードと
運動量には脱帽
長谷部選手の強い闘争心と
リーダーシップは
もはや日本には欠かせません
観ていて本当に
清々しく楽しい試合でした
大量得点も
やはり交代枠は守りの選手と言うのは
ちょっと寂しい感じもしましたがね
あれぐらいのリードだったら
残り5分でも良いから宮市選手を
観て見たかった
攻撃的なスタイルを重視してるとは言え
やっぱり『カテナチオ』の文化の国の
監督さんなのね・・・
次はグループ最強のライバルと言われる
オーストラリアとの対戦
故障者が出たり移動したりと
タイトな日程ですが
もう1試合頑張って
この3連戦を締めくくって欲しいものです
でもきっと手強いだろうなぁ
今夜からはユーロ2012が
いよいよ開幕
こちらも非常に楽しみ
可能な限り試合を観て
楽しみたいと思います
開幕戦 ポーランド対ギリシャ
渋い国同士だけど楽しみだなぁ