極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

初練習試合!!

2012-06-17 | 真裕のサッカークラブ

今日は真裕の通うサッカーチームで
練習試合が行われました

真裕にとっては初の練習試合

昨夜の雨でグランドコンディションが悪い為
父兄が早く集まり
水溜まりの除去やグランド整備
またコート作成のライン引きと
試合を運営する上で
積極的にサポートしました


ライン引きなんて部活を思い出し
懐かしさと共に、新鮮さも感じました

子供達の為に少しでも
良い環境を
と頑張りました

あと洗濯物の汚れの酷さを懸念してね
泥んこサッカーの汚れは
半端ないからね

今日は近隣地区から3チーム
それぞれ1チームに1・2年生チームが集結

さらにはそれに同伴する父兄も多く
ちょっとしたミニサッカー大会となりました

チームのユニホームに袖を通した真裕

オレンジ×黒×オレンジで
オランダ代表みたい

背番号は9番
好きな番号を自分で選ぶらしい

被ったらじゃんけん

勝って『9』にしたらしい

試合は7分ハーフで前後半行われます

コーチの話しを聴いて
先発メンバーを言い渡されます

人数少ないから先発メンバーに

まぁベンチに4人いるからそう考えると
まだ良い方なのかな?

実際に試合が始まると
ボールに皆が集まっての団子サッカー

密集しボールの奪い合い

でも真裕はそれに加わらないんです

全く持って積極的に
ボールを獲りに行かず・・・


手を挙げて声を出してボールを
呼ぶものの

待ってても来ないっての!!

『真裕、ボールを獲りに行け!!』
(腕組してオレンジのシャツは僕)

黙って観てるつもりだったのに
段々熱くなってしまいましてね

不甲斐ないやら
情けないやら
もどかしいやら

まぁ皆同じようなものなんですがね

その中でもボールに絡む子は
シュートをして点を取る訳だし

イライラして欲求不満でした

代わりに出たいぐらい

子供に理想を求め過ぎたのが
いけない事はわかってるのですがね

全部で5試合やったのですが
真裕がボールに触ったのは
ほんの数回・・・

1試合勝ったものの
後は大敗

勝った試合も
2年生チームに
飛び級で参加してる
1年生が入ったから

そうやって同学年でも
早くも差がついてる事も事実なのです

まだ初めてたった2ヵ月だから
仕方ない事かもしれないけど

点を獲りたい
負けたくない
悔しい
そう言う気持ちを今からでも
少しずつでも良いから持って
貰いたいんです

1年生チームの応援に来た
2年生がハーフタイムに
真裕に動き方とかを
一生懸命アドバイスしてる光景を見て
改めて良いチームだなぁ
と思いました


その2年生は見事1位を獲得

試合内容も良く、
普段練習してる事が実践され
コーチとかなり盛り上がってしまいました

あと1年後には真裕達も
こうなっているのかな?

これからもいっぱい練習して試合して
経験を積んで楽しんで貰い
活躍してくれる日が来れば良いなぁ
と思います

違う小学校の子ともすぐに友達になり
僕同様、
サッカーを通じて良い出会いも作れてるしね

面倒見が良く
しかも強くて頼もしい2年生と
共に練習してる訳だしね

僕が子供の頃、
親が試合を観に来てくれた事は
たったの1度しかありませんでした

小学校の6年間でたった1回
幼稚園の頃は送り迎えがあったけど・・・

父が海外出張が多かった事や
家に車が無かった事
まだ妹や弟が小さかった事
色々な理由はあったとは思うのですが

いつも優勝したりして
メダルを持ちかえっても
その内容は知らない訳で・・・

なのでその1回来てくれた時は
とっても嬉しくて今でも覚えております

良い所を観せよう!!
といつも以上に
張り切った記憶があります

・・・がそれが結局空回りで
たいした活躍も出来ず

昔から僕はこんなもんなんです

まぁ親に観てもらう為に
やっていた訳ではなく
純粋にサッカーが好きだったから
別に良いんだけどね・・・

でもその寂しさは
僕が1番知ってる訳で

だから真裕には
僕と同じ想いはさせたくないなぁ
と勝手に思ってるんですけどね

真裕自身がどう思っているか?
機会を見て
話をしてみようと思います


僕自身はやっぱりサッカーとなると
熱くなってしまうので
観たいような、控えたいような・・・

でもサッカーを始めてくれて
こうして試合にも出てるなんて事を
年初には想像も出来なかった事なので
最高の父の日の
プレゼントになりました