金田博美

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2022年1月19日の日記 花粉症・平和資料館・コロナ

2022-01-20 08:24:44 | Weblog
2022年1月
19日(水)曇り 

予報でイメージしていたよりは肌寒い。
午前中整形でリハビリと飲み薬を処方してもらう。
その後、のどがまだイガイガするような違和感がありクリニックで診察して薬を処方してもらう。
最近の病院は、コロナ感染拡大の関係なのか、のどが痛いと言っても、のどを直接見るわけでもなく、マスクをしたままの問診になっている。
このコロナの状況では当然だと思う。
昼、歯科で先週に引き続き右上奥歯の治療をしてもらうが、ここではさすがにマスクをしての治療はできない。
マスクを外して、診察椅子に乗って先ずはうがいから始める。
先週もだが、歯科医師と助手の女性二人で治療してくれるのだが、この女性が多分花粉症なのだろうが、私が口を全開にして治療をしているのに、ひどくせき込む。
私の目の上には小さなタオルで目隠しされているので、イメージが大きく膨らむ。
鼻の通りも悪そうで、鼻もすすっている。
治療もある程度進んでいるとき、助手が鼻をかんだ。
耳を澄ましていても手を洗うような水の音はしない。
鼻をかんだ、そのままの手で、私口の中に入れる器具を触っているのだと思う。
私も花粉症なのでよくわかるのだが、この助手の症状は風邪やコロナではなく明らかに花粉症だ。
この歯科医院に努めている中に少なくとも二人は花粉症の方いる。
花粉症の患者は歯科の治療では、窒息する様な苦しい思いをする。
季節柄しょうがないのかも知れないが、受け身のただ口を開けて治療を受ける側からすれば、花粉の治療はしているのかなと思う。

昼から北九州平和記念館に行き、借りていた三冊「北部ルソン戦前編・後編」「ルソン島の谷間」を返せていただく。
北部ルソン戦からは特に行間からも壮絶な戦争のありさまが伝わってくる。
平和資料館を開館されて25年経ち、行政が来年度小倉にある中央図書館のあたりに立てていると伺う。
下関にはこのような、戦争の記憶を継承する建物はないのが、残念でならない。
今日のコロナ感染者下関市90人。県単位でまん延防止に取り組んでいるが、山口県に関しては、当初岩国米軍基地由来の感染が発生したため、岩国市と和木町だけだが、下関市の感染者は二日続けて岩国市より多くの感染者を出している。
ぜひとも他県同様県全域に広げていただきたいものだ。
気が付けば庭の梅が咲いている。



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