夢の中で逃げる妻・・ 2022-03-31 22:08:38 | Weblog 今朝も朝早くから布団がこすれる音で目が覚める。隣で寝ている妻が布団の中で走っているように、前足(?)と後ろ足をガサガサ動かすのでその音で目が覚めた。どうもそういう時はいつも何かから追われて全力で逃げている夢を見ている時で、本当に布団の中でも前足と後ろ足を動かしている様だ。困ったもんだ。
川端康成「雪国」 2022-03-30 18:45:40 | Weblog 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。で有名な川端康成先生の「雪国」を、この歳になるまで読んでなかったので、終活の一環として挑戦しました。たぶん子供の頃にも何度か挑戦しては、くじけたのだと思います。読んでいて、この内容は子供には理解できない部分が随分あると思いました。妻子ある男性と芸者さんとのお話ですから。この歳になり、やっと理解できるお話でした。本当はまだ、理解できてないかも。
桜よ今年は咲いておくれ・・・ 2022-03-30 18:40:24 | Weblog 去年庭に植えた桜の苗木が今年はどうにかつぼみも膨らみ咲きそうです。私「がんばれよ」桜「おまえもな!」私「ハイ」☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒート・まっすぐにたたまれたテーブルのパラソルは、まるで翼をやすめた巨大な夜の鳥のように見えた。
バッテリー式チェンソーで・・ 2022-03-30 18:32:21 | Weblog 去年買ったばかりの燃料式のチェンソーを壊してしまったので、今年は小さなバッテリ式になりました。春になってタケノコがそろそろ出そうなので、その前に倒れた竹や、枯れた竹を切断してきれいに野積みしないといけません。人の手が入らなくなった竹藪は、2、3年で今度は人が入れなくなってしまいます。☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒート・その波の音も立ちどまって耳を澄まさなければうまく聞きとれないという程度のものだった。
「向田邦子と昭和の東京」と「モルグ街の殺人事件」 2022-03-28 17:36:32 | Weblog 川本三郎著「向田邦子と昭和の東京」ポーエドガー・アラン著「モルグ街の殺人事件」向田邦子さんについて書かれている書籍は沢山あるので、探したら古本も含め幾らでも出てくるAmazonを逆に恨みます。モルグ街の殺人事件は青空文庫で無料、しかも短編なのですぐに読めました。犯人はまさかのアレでした。この二冊まさに対極にある感じです。(笑)☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒート・眠くはなかった。そもそも最初から眠りなんて存在しなかったみたいに、僕の意識は冷えた陶器にも似て覚醒していた。
今日は 花冷え・・ 2022-03-28 12:18:20 | Weblog 今日は少し寒いくらいの下関市です。サクラの花は咲いているところもあり、まさに「花冷え」というのでしょうか。仕方ないのでマックで「さくらマフィン」☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒート・白い海の鳥がまるで定規を使って空に線を引いたようにまっすぐに陸に向かって飛んでいくのが見えた。耳の中に入った水滴が太陽の光で少しずつ熱くなっていくのが感じられた。強い午後の日差しが無数の針となって陸や海の上に降り注いでいた。体を濡らしていた海水が蒸発してしまうと、そのすぐあとに汗が吹きだしてきて全身をおおった。
映画「リング・ワンダリング」 2022-03-27 23:20:42 | Weblog 10時30分からシーモール・シアターで映画「リング・ワンダリング」を観ました。映画上映後には監督と鴻池さんとの対談もあり、興味深いお話を聞くことができました。とても大切に作られた映画のようで、物語全体がのバックボーンがしっかり貫かれていて、深く感じるものがありました。とても素晴らしい映画に出会えたご縁に感謝です。 ☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒート・ほんのちょっとした要素が欠けただけで、自分が世界の一部から見放されたような気分になってしまうものだ。
春を感じる「あさりちゃんぽん」 2022-03-27 23:01:43 | Weblog 映画を観終わった後は、ほぼほぼ長崎ちゃんぽん。今回は、春を感じる「あさりちゃんぽん」です。☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒート・そんな日々が、高い空を流れる雲のようにゆっくりと過ぎていった。一日と一日のあいだにははっくりとした区別できるようなきわだった特徴はなかった。日が上り、日が沈み、ヘリコプターが空を飛び、僕はビールを飲み、泳いだ。
映画「バットマン」 2022-03-27 22:51:48 | Weblog 映画「バットマン」三時間の長丁場の作品ですが、全編緊張感があり素晴らしい作品でした。画面がほぼほぼ暗いと、私はたまに気絶(寝落ち)するのですが、その心配もなく、ストーリーも素晴らしいのですが、夜の雨が降るシーンに見入ってしまいました。どうも、私は夜と雨フェチのようです。(笑)☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒートより・いったい誰にあたたかな春の日だまりを批判することができるだろう?
向田邦子さんの足跡をたどる旅 2022-03-23 20:30:03 | Weblog 若い頃向田邦子さん行きつけの銀座地下一階にある喫茶店「ブリッジ」今は内装は少し変わってはいるようですが、当時向田さんは壁に置かれたテレビの下で三社の原稿を書いていたようです。客同士の会話が気にならないテレビの下が、集中できる特等席だったようです。ここで沢山の作品がうまれた向田邦子さんの住んでいた南青山第一マンションズ。取り壊しの計画もあるそうです。前日向田邦子さんの墓参しましたが、お花が無かったので翌日に再び墓参。昨日の雨が信じられないような快晴。これで聖地巡礼の旅も終わりです。森繁久彌氏が記した「花ひらき はな香る 花こぼれ なほ薫る 久彌」☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣回転木馬のデット・ヒートより・彼ら十二、三人は僕の頭の中で溶けたチョコレートみたいにしっくりと混じりあって、ひとつのイメージとして分離不能になっていて、僕にはもう見分けなんてつかないのだ。
3月20日の多磨霊園の桜・・あれから急に寒くなりました 2022-03-23 20:23:23 | Weblog 3月20日(日)の多磨霊園は快晴で桜がきれいでしたが、あれから急に冷え込みました。☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣TVピープルより・原因が結果の尻尾をくわえてのみ込もうとしていた。・彼女が世界の端っこを持ち上げて、少しずつそれをほぐしているみたいに見えた。
浅田次郎著「月下の恋人」・ 向田和子著「かけがえのない贈り物 ままやと姉・邦子」 2022-03-23 20:16:13 | Weblog 浅田次郎著「月下の恋人」向田和子著「かけがえのない贈り物 ままやと姉・邦子」浅田次郎著、月下の恋人は短編集で頭の中に景色が浮かんできます。かけがえのない贈り物は向田邦子さんの妹和子さんが小料理屋「ままや」と向田邦子さんのかかわりについて書かれています。向田邦子さんについて書かれた本も数多くあります。☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣TVピープルより・遠近感のない声だった。うすっぺらで、まるで紙に書かれた声みたいだった。・ホテルで使うカード式のプラステック・キイのような声だった。
心強い留守番を頼んで旅に出る 2022-03-16 09:05:05 | Weblog 2022年3月16日(水)気持ちのいい快晴だ。10時JA総代代表者会議12時山崎歯科クリニックで継続治療。歯は今日で完治すればいいのだけれど。午後から下関市発、広島、四国439号、淡路島、大阪、弟の住む山梨県、長男の住む八王子へ出発する。道中の安全に注意して事故やけがをしないように、しかも楽しみながら行ってくる。留守番は頼んでいるから安心だ。心強い。足腰がまだ元気で頭もボケないうちに、頭の中のGPSもどうにか機能しているうちに人生を楽しもう。
浅田次郎・向田邦子 2022-03-14 09:18:43 | Weblog 浅田次郎著「霞町物語」と「くにこのひきだし」「向田邦子ふたたび」浅田次郎氏の「霞町物語」はカメラ店のを営む祖父・父・息子の連作短編集。「くにこのひきだし」は鹿児島近代文学館が制作され、「向田邦子ふたたび」は向田さんと縁の深い方々の手記や思い出でできている。行間に時々茶目っ気な向田さんが顔を出してくれる。向田邦子的生き方が素晴らしいと思う。☆彡関係ないけど 村上春樹 ➣TVピープルより・時計が重い音で沈黙を分割していた。・遠近感のない声だった。うすっぺらで、まるで紙に書かれた声みたいだった。
2022/03/11 2022-03-11 18:24:27 | Weblog サクランボのつぼみが、さくらの花が。今年こそ、少しだけどサクランボを収穫しよう。下関市の開花予測は3月25日だそうです。#サクランボ #桜 #さくら #開花予報 #さくらの開花 #桜の開花