
30日(日)曇り
昨夜久世光彦著「触れもせで 向田邦子との二十年」を読む。

読んでいる途中に、ページの間から色々な表情をした向田邦子さんが、顔を出してくれる。
無口だけど早口、遠くを見ているときもある、約束の時間にほとんど遅れる、小さな嘘(可愛い嘘)もつく、爪を噛む。
向田邦子さんの本はほとんど読んでいる(料理のレシピ・服飾関係は除く)ので、刑事ドラマではないけど、裏付けが取れたり、深く見れたりと面白かった。
私の中では、向田邦子さんは生き続けている。色々な向田邦子さんが、今日も生き続けている。
白い息を吐きながら、自分のお気に入りの手袋を探して。
向田邦子さんの本は以前よく読んでいました。
隣の女はドラマにもなりましたよね。
エッセイももちろんですが、
ちょっとした毒のある短編なども素晴らしかったです。
ちなみに国境の南太陽の西は、
もう一度きちんと読んでみたい小説の1つです。
彼女の本はいつ読んでもすばらしいです。
コメントありがとうございま。昨夜向田邦子さんの弟向田保雄さんが書かれた「姉貴の尻尾」を読みました。向田邦子さんについてかかりている本はずいぶんありますが、事故現場に行った弟保雄の書かれた本は、初めて知ることばかりでした。
さん
コメントありがとうございます。向田邦子さんのエッセイも小説も展開が早いし、心理描写が素晴らしいですね。コロナが少し収束したら、鹿児島の向田邦子さんの遺品が展示されている鹿児島近代文学館や鹿児島での向田邦子さんの足跡などを訪ねてみたいです。