2021年9月25日~26日 スバルWRX S4
四国山地に沿って四国地方の中山間地域を東西に縦貫する道路で、総延長は346.8 km。国道439号の数字語呂合わせで「ヨサク(与作)」の俗称がある。
四国きっての「酷道」として知られ、その知名度は酷道ナンバーワンとも評され酷道愛好家らのあいだでは日本三大酷道のひとつに数えられている。
2021年9月25日
8時下関市出発 東九州自動車道を南下して大分県佐賀関港へ向かう。
12時大分県佐賀関港着 フェリー運賃普通車2名で9,500円。カレーとあごだしうどんを注文。夜に食べるところが無いと困るので唐揚げ弁当2つ買う。
13時フェリー出航。フェリーの客室で横になる。70分で愛媛県三崎港に着く。
14時 国道197号線を高知方面に進む。高知県津野町辺りでいよいよ酷道439号に合流。しばらく走り山道に入りガソリンスタンドがなくなるといけないので給油をするが、所々に店はあった。439号を道なりに進む。夕方になり薄暗い中を高知県長岡大豊町辺りで道に迷い林道に入ってしまう。舗装もなく集落の明かりも途切れ、鞍山の中、本格的な作業用林道のように道になり、道はキャタピラの上を四輪駆動車が一台走ったような跡があるだけとなる。石が尖っているので上り坂ではパンクしないように注意して人の歩く位のスピードで走行する。道のわだちで中央の盛り上がっており、左右に避けながら運転するが幾度か車両理の下部を擦る。カーナビが途中から道を示さなくなったので、どれほど走ればこの終わるのかが分からないので不安になる。道の山側から小さな川のように水が流れ、その部分が低くなっているので用心しながら走行する。二時間弱走行して国道439号の徳島県三好市京柱峠あたりに出て安堵する。酷道439がとても上等の道に感じる。舗装されていて車の下部を擦らないだけでもとても安心する。439を西土居あたりまで戻り32号線を北上し宿を探すが開いている宿が見つからない。22時30分ビジネスホテル阿波池田(徳島県三好市池田町ウエノ3159の2 2名9,500円)を見つけ素泊まりする。夕食は自宅から持ってきたウイダーインゼ リーで済ます。
翌朝8時昨日昼にフェリー乗り場で買った唐揚げ弁当が食べられそうなので、硬くなっているがよく噛んで食べる。宿の隣がガソリンスタンドなので旅で2回目の給油をする。昨夜道に迷ったあたりまで戻り昨夜と通った439を京柱峠方面に軌道修正して進む。途中民家が点在しており、多くの人が道に出て草刈り作業をしていた。439号も地域の人たちの手によって維持されているのだと感謝し、草刈りをしている人たちに頭を下げながら走る。
道なりに快適に進む。439号終点近くのかかしの里(徳島県三好市東祖谷菅生629)で休憩する。
439号の終点(下関から走れば)近くの剣山(徳島県三好市東祖谷菅生)に到着。439号を徳島市方面に進み、徳島市から北上し高速道で瀬戸大橋を渡。自分で運転して渡るのは人生初。
岡山県を経由して下関市へと向かい22時帰着。二日間の走行距離1,100キロ。
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