シネマサンシャイン下関で「ゴーストバスターズ」と「コンフィデンスマン英雄編」を観る。
はじめは妻の好きな「コンフィデンスマン」だけ観るつもりだったが、面白くなかったらいけないと、妻が一緒に観る私に気兼ねをして「ゴーストバスターズ」に直前で変更した。
「ゴーストバスターズ」を観終わり、帰ろうとしたが30分後に「コンフィデンスマン」が始まるので、妻の私に対する気兼ねは分かっていたので妻が当初観る予定にしていた「コンフィデンスマン」も観る。
「ゴーストバスターズ」はストーリーも面白く、小さなマシュマロマンが可愛かった。
クライマックスでは往年のゴーストバスターズのメンバーも参加して懐かしく観られた。
往年の出演者も年を取ったが、それと同じく私も歳をとっているのだと改めて実感。
エンドロールが流れてもすぐに帰らず、最後まで観たほうが良いです。
エイリアンに出ていたシガニーウィーバーも歳をとった。
昔のゴーストバスターズのおさらいをしていたらより楽しめるかも。
「コンフィデンスマン」説明は難しいが、見ている途中で、どっちみち最後はちゃぶ台返しでしょと思ってしまう。
ただ観ている途中はハラハラドキドキでばれないかなっと思ってしまう。
最後はやっぱり全部まとめてちゃぶ台返しでした。
舞台がマルタ島なので景色がとてもきれいでよかった。
☆彡関係ないけど 村上春樹
➣1973年のピンホールより
・電話は死を予感した象のように何度か狂おしく叫び、そして死んだ。
死んだ、という言葉はまったくのもじどおりのものだった。
ベルの最後の一音がアパートの長い廊下を突き抜けて夜の闇に吸い込まれると、突然の静寂があたりを被った。
実に不気味な沈黙である。
誰もが布団の中で息をひそめ、もう死んでしまった電話のことを思った。
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