BSで録りためていた中から「イエスタデイ」を見ました。
何かの拍子(映画では太陽フレアーの異常?)でビートルズの存在が世界中の人から消えてしまい、ただ1人ビートルズの記憶が残っている主人公が、ビートルズの名曲を発表して一躍有名人に。
奇想天外で面白い内容でした。
主人公が仲間内で何気にギターで弾いたイエスタデイにびっくりします。
そうかと思えば、家族の前でレットイットビーをピアノで弾こうとしたら、色々な邪魔が入ってしまいます。
このあたりの間合いは志村けんの子かとの様でした。
景色の切り取り方もとても丁寧で、きれいでした。
主人公も歌がうまく、ビートルズの数々の名曲の訳詞で、改めて名曲だと思いました。
すごくスムーズで気持ちの良い物語でした。
リバプールでボールとジョンが出会わなかったら、ジョンが凶弾に打たれなかったら世界はどのように変わったのだろうと改めて思いました。
☆彡関係ないけど 村上春樹
➣カンガルー日和より
・奇妙なほど穏やかな五月の潮騒の他には物音ひとつしない。太陽が中空を過ぎ、堤防の影が川面を横切っていくのを眺めながら僕は眠ろうとしていた。
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