人間的・効果的なコミュニケーションの基本
- 自分の内面を見直し、しっかりとした自己の概念を持つ
- 伝えたいことを明確に表現する
- 適切な自己開示および相手の自己開示の過程への理解を図る
- 相手の思いを聴く姿勢と技能を高める
- 自分の感情に気付き、それを認める
- 基本的な共感の応答を日常の介護に組み入れる
- 様々な質問の技法と役割に精通する
人間的・効果的なコミュニケーションの基本
ソーシャルワーカーがクライアントに個別にかかわる際の実践原則
SOLER理論:あなたに関心を持っていますよ、ということをごく自然に伝える身体面の動作
G.イーガンが提唱
S(Squarely)利用者とまっすぐ向かい合う
O(Open)開いた姿勢
L(Lean)相手に少し身体を傾ける
E(Eye Contact)適切に視線を合わせる
R(Relaxed)リラックスして話を聞く
相手の反応が悪い時は、自分のSOLERを考え直してみる
→自分のコミュニケーションの知らない部分・クセを知ることができる