HIRO伝説

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最後の試合

2005年06月20日 06時59分24秒 | 日記
昨日は、息子の中学生活最後のサッカーの試合でした。

この大会は、中学3年生にとって最後の大会で、勝ち進めば県大会への出場も掛かっている大会でした。

しかし、抽選の結果とはいえ、川越市で勝ち抜くはずの2校が、同ブロックに入ってしまうとは・・・・

この大会は、川越市の中学校をAブロックとBブロックに分けて、各ブロックで優勝した2チームが、県大会に出場出来るのです。


試合は、準決勝で優勝候補同士の戦いになりました。

寺尾中学川越西中学

試合は、息詰まる試合でした。
コーチもいつも以上の声で、選手を叱咤激励し、親も声が嗄れる位の大声で応援し続けました。

殆どの母親は、心臓に悪いと呟きあう位の熱戦でした。

僕自身も、日本代表戦よりドキドキする試合でした。

結果は、前後半を終えて。0対0のドロー。

PK戦に突入です。
5人づつ蹴り合って、5対5イーブン。

ここからは、サドンデス!

6人目も両者、ゴール。

この時点で、8人目迄いったら、我家の息子が蹴るので、観たいような観たくないような、変な緊張感でした。

しかし、7人目右側ポストに当ててしまい、相手は7人目も成功で、試合終了。

子供達は、泣き崩れてしまいました。
どの母親も、ハンカチで顔を覆っていました。

僕も目頭が熱くなって・・・・・・

試合は、押していたけど、PK前に決められなかったのが敗因だ。
PKは運・不運も有るし、でも息子達は本当に良くやったと思う。
心から拍手を送りました。

本来は、ここで3年生が引退するのが、普通の中学校のサッカー部でしたが、我が息子の中学は、高ノ宮杯を勝ち抜いていたので、7月3日(日)に本当の意味で最後の試合が有ります。

決勝リーグには、寺尾中学校・川越西中学校・霞東中学校・城西川越中学校の4校の総当り戦です。
4校中3校が、地区大会へ進出出来るのです。

そして、地区大会で勝ち抜けば、県大会へ!

県大会までいければ、引退は、8月まで延期だから、頑張れ!