<!-- JKT48高城亜樹主演CM、ポカリスエットCM プレゼンテーション編! -->
<!-- Pocari Sweat dan Presentation -->
昨年8月、デビューからの目標だった東京ドーム公演を成功させたAKB48の1年間の活動に密着した『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』。念願のドーム公演で48グループ総監督に就任した高橋みなみが、2012年を振り返った。
「激動、激動と、毎年言っているような気がしますが(笑)、2012年は今までとはまた違う意味での『激動』の一年だったと思います」と語る高橋。2005年12月にAKB48が結成されてから7年。これまでの活動で、一番つらかったこと、涙を流したことは「メンバーが卒業していくこと。そして、それを見送らなければならないこと。去る者、残る者、いろんな思いがありますが、別れはとてもつらいことです」とのこと。結成当初のメンバーならではの答えだ。
一方で、これまでの活動の頂点は東京ドーム公演だったかというと、「それを頂点と言ってしまうと、もう終わってしまった感じがするじゃないですか? 小説に例えるなら、まだまだ先がある感じですよ!」と前田敦子卒業とともにスタートした“AKB48 第二章”のスタートを意味する発言も飛び出した。
では、“第二章”の目標・夢は何なのか?「もしかしたら、第二章がすぐに終わってしまい、第三章がやって来るかもしれない」と意外なことを口にした高橋は、「でも、2013年にやらなきゃいけないことは、今すべきことをやり遂げ、乗り越えるための力をつけること。そのための一つとして、個々の力を育てていかなきゃいけない!」と総監督としての志を力強く語った。
個々の力といえば、今春には自身のソロデビューも控える彼女。涙を浮かべた自身が写る本作のポスターを見て、「断じてわたしの主演映画ではありません」と冗談交じりに語る中で、映画については「こんなことがあって、こんな涙もあったんだ、と思いながら観てほしい。そして終わった後に『自分も明日から頑張ろう!』と思ってもらえたら、うれしいですね!」と楽しみ方を提言していた。(取材・文:くれい響)
『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』は2月1日より全国公開
<!-- AKB48 岩田華怜/花は咲く MUSIC JAPAN 2013/01/06 -->
昨年末発表の「第45回オリコン年間ランキング2012」で「アーティスト別トータルセールス」「シングル作品別売上枚数」など最多5部門で1位に輝いたAKB48が、2013年最初の発表となる1月7日付けのオリコン週間アルバムランキング(集計期間:2012年12月24日~30日)で快挙を達成したことがわかった。
AKB48がAKB48劇場における公演の曲順そのままに、公演メンバーによる歌唱でレコーディングしたスタジオ音源「studio recordingsコレクション」全19タイトル(2013年1月1日発売)が、昨年12月27日(木)から店頭で発売され、そのうちの11作と「1830m」(昨年8月発売)を合わせた計12作がTOP100入り。これまで女性グループによる「アルバムの同時TOP100入り記録」は、キャンディーズ(1978年5月29日付け)とKARA(2011年3月7日付け)の「5作同時」が最高で、今回はその記録を「7作」更新した。
また、ソロを含め女性アーティストによる10作同時TOP100入りは、美空ひばり(1989年7月31日付けほか:最多12作同時)、松田聖子(2009年8月17日付け:13作同時)のみで、オリコンランキング46年目で史上3組目の記録となっている。
今回発売されたのは、過去にデフスターレコーズとAKSから発売の全12タイトルに、初CD化となる未発表の公演セットリスト7タイトルを加えた全19タイトル。オリジナルアルバムやシングルには収録されていない劇場公演だけの楽曲も多数収録されており、ジャケットはすべて撮りおろした。
なお、昨年末にAKB48からの卒業を発表した、河西智美(21歳)のソロデビューシングル「まさか」(12月26日発売/日本クラウン)は、3.3万枚で3位に入っている。
☆1月7日付けTOP100入りAKB48タイトル
31位「Team B 3rd Stage『パジャマドライブ』」
43位「Team K 4th Stage『最終ベルが鳴る』」
46位「Team A 4th stage『ただいま恋愛中』」
58位「ひまわり組2nd Stage『愛を死なせるわけにいかない』」
59位「ひまわり組1st stage『僕の太陽』」
70位「Team K 6th Stage『RESET』」
71位「Team A 6th Stage『目撃者』」
72位「Team B 5th Stage『シアターの女神』」
77位「Team A 5th Stage『恋愛禁止条例』」
79位「1830m」
81位「Team K 5th Stage『逆上がり』」
88位「Team B 4th Stage『アイドルの夜明け』」