5月公開を予定していた「乃木坂46」初のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of 乃木坂46(仮題)』の公開延期が配給会社・東宝映像事業部より発表された。また、延期発表と同時に、正式タイトル『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が発表され、新たな公開日を7月10日に変更したことが明らかになった。
本作は「AKB48の公式ライバル」として誕生、結成3周年を迎えた乃木坂46初のドキュメンタリー。彼女らへの密着インタビューを通し、メンバーの幼少時代、オーディションを受けた本当の理由が初めて明らかとなる。それぞれが背負ってきた辛い思い出や知られたくなかった過去の数々などに目を背けず、1stから10thまでシングル収録曲のMVを手掛けた丸山健志が、国民的アイドルAKB48と常に比較されながら走り続けた乃木坂46に迫る。
今回の公開延期は、4月に入ってから「公開日はいつなのか?」「前売券はいつから発売?」など一部のファンから心配の声が上がり始めた矢先の発表。延期理由について、東宝映像事業部は「新たに追加取材したい人たちがおり、今なお撮影も続けていることから、関係各社と協議した結果、作品のクオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて、公開の延期を決定いたしました」とコメントしている。
また、メンバーそれぞれがインタビュー中に魅せた、自然体で透き通るような表情を集めたキービジュアルも解禁。デビュー当時から見守ってきた丸山監督の前で、彼女たちはどこまで素顔をさらけだしたのか…。また、メンバーへの密着インタビューに加え、ずっと寄り添ってきた母親らにも取材を重ねながら、乃木坂46を紐解いていくという。
<!-- 7月10日(金)公開『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』/公式 -->