あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

東京センチメンタル

2018-12-04 | さんぽ

乾門を抜けて左手の美術館が素敵でちかづいた。

そこから、折角だから、森の道を渡って駅まで帰ることにした。

外人さんが写真を撮ってた。

その美しさに私も感動した。

振り返って私を見て笑顔を見せてくれた。

アイコンタクト!同じものに感動したもの同士。

それがこれ

そしたら、この先に沢山の感動が待ち構えていた。

言葉は要らない。

北の丸公園ってこんなに🍁紅葉が美しかったのか。

どなたかが、口笛吹いてた。

♪ 秋の夕日に照山紅葉

  濃いも薄いも数ある中に

  秋を彩る楓や蔦は、山の麓の裾模様〜

 

抜けたら、武道館でした。

立派な銀杏の木です。

 

 

東京に来て大変な思いもしたし

寂しい思いもした。

 

でもね。

せっかくだから東京を楽しもうとおもう。

 


皇居めぐり

2018-12-04 | さんぽ

皇居の一般公開に行ってきました。

御料車が3台走っているのを見つけ、急ぐと

信子様が凛としたオーラを輝かせて乗っておりました。

テンション上がりました。

二重橋から右に回る坂下門の手前の広場で

荷物検査。水筒を持っていたので

一口飲んでくださいとのこと。なるほど。

あとは身体検査を受け無事入場しました。

坂下門から入ると、すぐ宮内庁でした。

整然とちりひとつない隙のない美しさ

シキザクラが咲いていましたよ。

母が元気だったら一緒に来たかったなぁ。

昨年帰省した時、母はカラオケで

東京だよおっかさんをうたったのです。

涙が止まりませんでした。

30年ほど前、私が東京で働いてたころ、

母が上京し、歌舞伎座に連れて行ったことを

今でもいい思い出だったと感謝してくれるのです。

二重橋のところで写真を撮りたかったな。

子どもの頃の母は厳しくて、甘えにくい人でしたが

大人になってからは、とても話しが合うようになったのです。

 

乾門を出て、終わりました。

  

今週末までやってます。

お時間と興味のある方は是非!


ケセランパサラン

2018-07-27 | さんぽ

昨日は、電車が停電で不通になり

遠回りの通勤経路で行こうと30分早めに出たのですが

復旧したようで、早めに職場に着きました。

いくらか涼しかったので、時間つぶしに散歩することにしました。

ふと私の唇に何かが触れました。探してみると、ふわふわと白いものが舞ってます。

ケセランパサラン!

追いかけると、私を茶化すように舞っているのです。

そして見失ってしまいました。

残念!

ケセランパサランを見るといいことがある。

家に持ち帰りたかったな。

すると、また登場したのです。

しかも、下に落ちて拾ってと言わんばかりに。

捕獲できました。

いいベンチがありました。

水分補給も兼ねて休みます。

 

とても涼しい風を感じました。

気持ちいい!

 

スマホでケセランパサランを検索したら

見ると幸せになると書いてありました。

実はその時間、父の手術の真っ最中だったのです。

ラジオ波で腫瘍を焼くという手術

痛くて熱かったそうです。

でも、ケセランパサランが出て来たので

経過は良くなる!と思いました。

白粉を入れて飼ってます。

サランラップの蓋を少しだけ開けています。

信じたいじゃないですか。

突如消えるというのも神秘です。

職場のロッカーでは消えたのに、帰宅したらありました。

単に目が悪い?

丁度、父が手術後安静にしていた5時間と重なるのです。

そのあとすぐリハビリだそうで、

ケセランパサランの復活と同じ!

 

ケセランパサランは、アザミのタネだとも言われています。

実は先日、フェイスブックでヒゴタイの花を見て

タネを注文しました。

熊本の阿蘇によく咲く、まあるい花です。

子どもがちいさい頃、ヒゴタイキャンプ場に何度か行きました。

懐かしくて。

 

ヒゴタイは、ルリタマアザミとも言うそうです。

ってことは、ケセランパサラン沢山出来るのかな?

奇遇ですよね。

しかも、帰宅したら来てました!

嬉しいプレゼント付きでしたよ♪

パセリ(笑)

 

父は、もう少し長生きしてくれそうな予感♪

 

ヒゴタイをタネから育てると、3年かかるそうです。

 

いろんなことがありそうな3年です。

 

ケセランパサランの本を検索したら

ステキなおススメ文がありました。

 

ケセランパサラン

ふわふわ飛んでいるようで、決して流されず、

意識的に風に吹かれている人生でありたい。

 


ラムネのように。

2018-07-21 | さんぽ

爽やかでありたい。

今日は、しみじみそう思ったね。

 

期待が大きいと、それを上回らないことも多いのだけど

今日は、期待以上でした。

 

憧れの、ほぼ日オフィス

いいんですか?中に入っても?

写真もどうぞお取りください。

 

今まで、ほぼ日のイベントには随分行ったけれど

スタッフの方が皆さん感じが良いのです。

今日もそうでした。

スタッフさんが楽しんでます。

木の扉の中を入ってみました。

可愛らしいお部屋です。

材料を並べていますよ。

木の香りがして、居心地いいです。

軽やかなBGMは、栗コーダーカルテット

♪ピタゴラスイッチを演奏する人たちです。

帽子の中でツリーハウス。作りたいと書いてみたのですが

時間がなくて焦って作りましたが、品のない作品

陶芸家が、気に入らない作品を割るように、

糸を抜いてしまいたいです。

 

製作のあとは、皆で被ってTOBICHIまで30分ほど歩きました。

 

TOBICHIのツイッターにその様子は載ってます。

到着したらね。

ラムネが待っていましたよ。

そしてね。

その頃に、ひっそりと糸井さんがいらしたのです。

そのさりげなさに感動しました。

さらっと帰られる姿を追いかけたくなりましたが

それは野暮ですね。

スタッフがイキイキと働いているのは

こういう心遣いのできる人だからでしょう。

爽やかな人でした。

 

ひびのさんの展示スペースを見たら

斬新なのに品があって清潔感があるのです。

プロの凄さを思い知らされました。

ひびのさんからは、参加者全員にプレゼントがありました。

ひびのさんは、素人の私たちの作品をとても楽しんでいて

こんな心遣いもしてくださる。

 

糸井さんもひびのさんも、素敵だなぁ。


待ちきれず

2018-03-03 | さんぽ

最寄駅近くのオブジェ

分かる人には分かる!

カタクリですよ。

 

3月中旬から見られるカタクリ

早いのは、ガッテン承知の助でいったらさはっぱしかなかった。

 

2年ぶりに見た公園は、新しい柵ができていて

 

公園整備のおじいさんに挨拶して、カタクリのことを話すと

今年は雪が多かったから、例年より遅いと思いますよ。

皆さんには群生する4月からをオススメするけれど、

3月25日くらいには、ポツポツと咲いているのを見つけるのが楽しい。

最初の花が色も綺麗だし、群生すると、枯れた花も混じるからと。

それから、ヒトリシズカや◯◯や◯◯〔忘れた〕も咲きますよ。

と、可愛らしい野草の名前も出てきました。

 

先程、私が見つけた一枚葉はまだ花が咲かなくて、二枚葉のが咲く。

と、教えてくださいました。以前も書いたような気がする。

3月24.25日は、お休みなのでお天気の良い方に行こう。

お天気が良くないと咲かないのでね。

今日のお散歩は、無駄ではなかったです。

 練馬は、住宅街の中に、ちゃーんと緑地があって好きです。

せっかく来たので

公園をぐるーっと回って帰りました。

冬の葉っぱの付いてない木が美しくだ好きです。

 帰り道は、わざと道を変えて歩きたいのですが

今日は、行きにケーキの直売所見つけたので、同じ道を通りました。

安いのです。

たくさん歩いたし、今日はお雛様だから。

そう自分に言い訳しました。

さくらのモンブランです。

 

数年前にさいたまの図書館で作ったお雛様です。

いまうちにあるお雛様は、これだけ。

 

そして、今日はチャイの誕生日ということを思い出しました。

 室内犬になって、甘えん坊になったチャイです。


花粉症と、ちひろと、スムージー

2018-03-01 | さんぽ

2月休館のいわさきちひろ美術館

今日は、3/1ではありませんか!

 このメガネがあれば大丈夫!

花粉症用のメガネだ。

そうまでして行きたいか?行きたい!

しかも、今回は歩いて!

片道1時間くらいかかるようです。平気平気!

私の、いまの趣味は散歩です。

 

途中も楽しむのです。ひとりで歩く楽しさ。

 春ですねぇ

そして、ついに着きました。

 

やっと着きました。

リニューアルされて、30年前とはだいぶ変わったような。

職場の20ほど年上の女性が、25歳の私に

「外見ばかり磨いちゃダメよ。中身も磨かなきゃ!」と

休日に誘ってくださったのです。

この言葉は、今でもよく思い出します。

ありがたい言葉です。

 

印象に残っていたのは、ちひろの2階のアトリエです。

窓から庭を見ると、おおきな木が二階まで伸びてた。

素敵だなぁと思った空間でした。

残念ながら、ニューアルされて、アトリエは1階でした。

でもステキな女性らしいアトリエでした。

ここは、図書室

 その一角に、机と椅子があり、ノートが置いてありました。

30年前にきた思い出を書きました。

すると、右手の本棚の本は、

このノート3冊分を一冊にまとめた本を並べてあるではないですか!

30年前をめくって見たけど、多分書いてないな。

あと10年ほどしたら、今日書いたことを読み返したいな。

 

私も、若いころより今の方がしあわせに思います。

そばにいらした女性も、そうよね。と、仰っていました。

美しさは、若い子には敵わないけれど

外見的な美しさより

いまの方が心豊かに楽しめる幸せを感じます。

若い人は、負け惜しみって思うかもしれないけれどね。

もう、若い頃なんてこりごり(笑)

 

でも、未来があるという

そういった意味の若さは、羨ましいかな。

 

ちひろは、55歳で亡くなったそうだ。

私の方が年上になってしまったのね。

子育ても落ち着いて、ちひろの女性としての一生を見ると

最初の夫の自殺のあと、2番目の夫との結婚生活の幸せそうな写真に

良かったね。と、心から思えました。

 

不幸な思いをした人は、死ぬまでに挽回しなくちゃね!

 

私ごとだけど、私の祖母にちひろさん似てるんだ。

だから、余計近くに感じてしまいます。

 

若い頃より、ちひろさんの絵の美しさを感じます。

 

歳を重ねると、深く美しさを感じるのかもしれません。

 

彼女特有の絵

 

空間とのバランス

 

やめどきが難しい。続けるよりも。

そう仰った方がいました。

 

女性の身繕いも、そうかもね。

 

 

帰り道

また、野菜を買いました。

  こちらは、100円と200円の野菜

あれ、150円のもありましたよ。

 よーく見ると、50円おつりが入ってます(笑)

私は、小松菜買いました。スムージー用です。

小松菜が無いと、こまつたなぁと、なるので。

バナナは、多少熟しててもいいけど、小松菜は元気なのを食べたい。

 

甘いものは、やっぱりやめられないけれど

お散歩とスムージーで、糖尿に勝ちたいのよ。

 

花粉症とは、共存するの。

春だけだから。

 

はーっくしょん  🤧

 

 

 


花から鳥へ?

2018-02-19 | さんぽ

昨日、ご近所を歩いていたら

ご年配の女性が、「ジョービタキよ!」って

「渡り鳥なの」って教えてくださった。〔勝手に〕

周りには私しかいないので、私に声をかけたようです。

スマホで写真を撮ろうとすると飛んで行くので、

「柵を乗り越えなさいよ。」とアドバイス

はしたないかしらん?と躊躇

本当は足が短いので、乗り越えるの、ちょいと不安

この躊躇で、鳥は遠くに飛んでしまい、

写真が撮れなかったのです。

 

それで、今日チャレンジ!というわけです。

ジョービタキ!すぐ居ました。

まるで私をおちょくるかのように

スマホを構えると移動して、一定の距離を確保するので、

望遠でしか撮れませんでした。

時間貸に止まったので、ちょいとウケタ。

30秒でいいからじっとしてて🙏

 

でも、高い木には長めに止まってますよ。

こんなに小さな体で、相当な距離を移動するかと思うと凄いな。

そして、うらやましくもある。

 

家のすぐそばの公園が、結構面白いのです。

川と植物と生物を愛する人たちが、源流通信を発行しています。

なんと、カワセミもいるんですって!

私、カワセミ見たい!

こんなそばに、チャンスがあるなんてね。

 

花鳥風月という言葉があるけれど

花から鳥  鳥から風  風から月

というように、年令ごとに興味が変わっていくという話を聞いたことがあります。

私、とうとう花から鳥に向かっているのかしら?

 

梅も、ぼちぼち咲いていましたよ。

 蝋梅も梅の仲間に入れておこう。

 

そうか、梅の木を覚えておこう。

梅、取れるかも?うふふ。

 

もう、春みたいな陽気で、とても気持ちよかったです。

こんなに気持ちがいいってことある?

なんだか今年、まだ花粉症出てないんですけど。

もしかして、糖尿だけでなく、花粉症まで良くなった?

 

まだ、そう決めつけるの早すぎるね。

あと1ヶ月も経てば、大変なことになっています。

今のうちに、春気分味わっておきます。

 

あ、そうそう

ニット帽が見当たらないなと思っていたら

ジャーン!

 

ご近所さんが、かけてくださってました。

ありがたかったです。