約10年ぶりの胃カメラでした。
当時は鹿児島で、バリウム検査に引っかかって
全身麻酔で意識のないまま終わりました。
ポリープは良性だと安堵して、
2時間ほど仮眠して車で帰りましたっけ。
あれから10年以上ほったらかしで、
昨年、バリウム検査で引っかかりましたが
ポリープの後だろうと自己判断。
今年は、同僚に胃カメラを勧められました。
区では、50歳超えた偶数年齢のとき2000円で胃カメラを受けられるそうなのです。
なら、今年60になるのだから受けてみようと予約しました。
朝は絶食というのがきつかったです。
その上、40分病院まで歩きました。
雨が降らずによかったです。
胃カメラも随分進化していて、全身麻酔はしないそうです。
一般的には鼻からの方が負担が少ないとの事で鼻にしました。
ベッドに寝て、準備を待っていると、不安に襲われました。
歳を重ねていくというのは、こう言う不安が増えていくのだな。
談志さんも、晩年はうつ病に悩まされてたってね。
管が鼻から入り、喉の付近を通る時むせました。
でも、大変なのはそこだけでした。
たくさん撮影されているので、問題があるのか?不安になりました。
検査が終わると、先生が「胃は綺麗でした。」
と、すぐに言ってくださり、安堵しました。
そしてすぐに診察室に。
自分の食道から胃の内部画像が鮮明にモニターに写されて
(10数年前は、モノクロでぼんやりした画像でした)
私はこう言う写真を見るのは苦手でしたが
先生の説明が安心させるものでしたので、見ることができました。
ポリープは10個ほどありましたが、心配するものではなく
思ったより綺麗でした。
検査は嫌なものですが、結果が良いと幸せな気持ちになります。
駅前の美味しいトンカツ屋さんに行きたかったけれど
1時間は飲食禁止ということで、
ついでに内科に行くことにしました。
そろそろ薬が無くなってきたので。
A1Cは、先月より下がっていましたが、
まだまだ頑張らなければいけません。
食べることが好きな私にとって、糖尿というのは残念な病気です。
トンカツは諦め、
その後車に乗り、無農薬野菜を買ってきました。
ご飯や甘いものは減らさなきゃ!
ここの野菜には助けられています。
ムネ肉を味噌マヨネーズに2日ほど漬けて焼いたものです。
これは、簡単でヘルシーで良いです。
魚焼きで両面焼いて火を止めて放置して粗熱が取れてから切りました。