あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

マイブーム アマビエ

2021-11-23 | 手作り

アマビエが天草発祥と今回の帰省で知りました。

空港にぬいぐるみが売ってあって

職場でアマビエが話題になってたので

お土産に買いました。

お菓子と一緒にメッセージをつけてね。

 

控え室に置いてたら、今では堂々と正面に飾ってもらって嬉しいです。

私はこれを見て、作れるかも?

お思いました。

土台は靴下で出来そう💡と閃きました。

100円ショップで靴下やフェルトやレースを買って

うちにある毛糸やら布やらレースやらを使ってお金もかからず

第一号 

自分で言うのもなんだけど、可愛いのができました。

ハマっちゃって、また作りました。

本当はもう1人いるのです。

それはね。チャイのお友達として

火葬に間に合うよう、当日朝に思い立って大急ぎで作りました。

そんな時に限って早出のダブルワーク

お昼マックで大慌てで仕上げを縫う始末💦

ヘンテコな顔になりました。

思えば、チャイは天草の海の近くで生まれたかと思います。

きっと、天草の海は知ってると思います。

だからこの、ヘンテコなアマビエちゃんがお友達になってくれると思ったのです。

きっとチャイを楽しませてくれると思います👍

 


鬼まんじゅう 作ってみました。

2021-11-23 | 手作り

年末年始も帰省することにしました。

コロナで会えなかった分、会いに行くことにします。

なんちゃって介護が、なんちゃってがつかない介護が出来るよう

いる間は頑張ろうと思います。

 

来年の春からは、仕事一本にして

風通しをよくして、

好きな手作りをする時間を増やして、

シフトを調整して実家にもなるたけ帰ろうと思います。

コロナが落ち着けばいろんなことがうまく回りそうに思います。

 

娘からもらったさつまいもで作った鬼まんじゅう

簡単すぎて美味しすぎて。

和菓子屋のお兄さんのYouTubeみて作りました。

https://m.youtube.com/watch?v=utWA747KvUQ

 

実家で、ドヤ顔で作って食べさせよう!

 


チャイありがとう

2021-11-19 | チャイ

11月15日14時45分

チャイが息を引き取りました。

 

月曜日なのに、娘の旦那さんは代休だったので

一緒に病院に行って帰ってからの出来事でした。

最後に大事にしてくれた2人の前で息を引き取りました。

 

最後に会ったのは2週間前です。

駅でさよならしたあと、私が去ってもずっとそこを離れなかったそうです。

そして、何度も何度も振り返ったといいます。

まさかあれが最後だとは思わなかった。

 

何度脱走したことでしょう。

その度に、もう今度はダメか?と思い

でも、いろんな形で再会出来ました。

熊本鹿児島埼玉東京と引っ越し

何度も環境も変わった中で、チャイは何を考えていたんでしょう。

私が好きだった散歩コースは、埼玉の川べりでした。

のんびりと草の上に座って2人で川を眺めました。

夫は単身赴任、子どもたちは家庭より学校や友達の方に心が向かって

そんなとき、チャイは私の傍に寄り添ってくれました。

 

私は犬が苦手で、それでも子どもたちがお世話をするだろうと

たかをくくっていたら、

子どもたちも忙しく、気まぐれに関わるものですから

私もイライラしたこともありました。

娘に、責任持って結婚したらチャイを連れて行くように。

と言ってましたが、本当にそうなりました。

旦那さまが犬好きで心優しい人でしたので

晩年のチャイは、大事にされ、幸せだったと思います。

アレルギーが多く出てきて、服を着せるようになりました。

食べられないものも増えてきました。

娘が、手作りのパンを作ったら

久々にパクパク食べたのを喜んで、

動画に送ってくれました。

 

最後には、同じパンを入れてお別れしました。

 

娘も悲しい中、頑張っています。

そばに、一緒に悲しみを共有し励まし合う人がいて

結婚しててよかったと思いました。

 

チャイ、あちらの世界で会おうね🤍

 

 

 


ゆず三昧

2021-11-14 | 手作り

久々に柚子ジャム作りました。

近所の無人販売所に

柚子の小玉10個100円 大玉7個100円

買わなきゃ損!

 

最初は、柚子大根作る予定だったけど

ベテラン板前さんのこだわりで

大根さんは最初の3日間塩まみれと言うことで

今2日目です。

柚子が気になる私は、

簡単な煮こぼさない柚子ジャムの作り方を見つけたので

瓶に詰めた後、鍋に残ったジャムをお湯で洗い落とした柚子茶最高!

https://m.youtube.com/watch?v=t_0Tfts5Z0Y

柚子大根は、ちょっと大変そう。

でも、ベテラン板前さんのお墨付きなので

日数かけてチャレンジしてみます。

 

あと、白菜もあったので

簡単な柚子白菜の作り方見つけて作りました。

https://delishkitchen.tv/recipes/226474901744125177

唐辛子がなかったので、カイエンペッパーにしてみました。
 
 
 
これからの季節、色々と楽しみです。
 

帰省の後は、元気

2021-11-13 | オシゴト

友達から、「田坂さんの本を私も読んでる。」ってラインがあった。

嬉しいな。

離れていても、共有出来るのね。

 

「今も図書館で働いてるんですよね?」

保育園の先生から、発表会用の音楽CD借りたいと

リクエスト!

ライン交換もしちゃったよ。

ダブルワークがこんなところで役に立つなんてね。

 

図書館で、お子様連れのお母さんが大きなバックから探し物をしている間。

泣いてる赤ちゃんを抱っこさせてもらったよ。

ちょっと泣いたけど、抱っこは慣れてるからね。

こちらでもダブルワーク役に立ったよ。

 

帰省をしたことで、一皮剥けたかな。

悩み出せば、いくらでも悩みは湧いてくるけれど

それを止める言葉は、母が言った

「くよくよしない。」

 

今回は、人を介しての母との面会だったので

私の近況報告もせず、父の話がメインだった。

親の老いを見るのは辛いけれど

目を背けず関わったことで、ひとつ強くなったのかも?

親を亡くした人からすれば、こうやって悩むことさえ羨ましいらしい。

 

保育園で働くことは、とても気持ちが爽やかになる。

今、園庭の大きな銀杏の木がぎんなんをたくさん付けている。

たまに、銀杏拾いもする。

私は、この銀杏拾いが好きなんだ。

今年は特に量が多いように思う。

 

大きな銀杏の木を見上げて、もうぎんなんは終わりかな?

と思っていても、風の強い日はたくさん落ちている。

同僚が熊手でかき集めたぎんなんたちを

フルイにかけて、葉っぱと砂を取り除く

あっという間にバケツ一杯たまるのです。

やってる側から、ぽとんぽとんと落ちてくるぎんなん。

大量のぎんなんを加工するの大変だろうな。

でも、私もいつかやってみたいことの一つです。

 

子どもたちとの関わり方も、少し大胆になってきたかも?

絵本を読むことも、歌を歌うことも、声が大きくなってきたし、

子どもとハイハイ競争したり、背中に乗っかった子どもをロデオのように揺らしたり、楽しいんだ。

4月には、ずーっと泣いてた子も

今ではたくましくなってね。愛おしいよ。

 

私は、五感を使った仕事が楽しい。

マニュアルでますますギチギチになってゆく仕事は苦痛だ。

決まり事がどんどん増えていくのは良くない傾向だ。

少なくとも私にとっては。

 

3月で図書館は辞める。

そう決めて働いている。

 

その先の不安もあるけれど、爽やかに生きるため。

 

未来に不安のない人なんてそうそういないね。

飛行機の離陸のとき、

身を委ねたら少し恐怖が無くなったように

自分が決めたことに、身を委ねるか。

自分の五感を信じて、生きていきますか。

 

 


くよくよしない。

2021-11-09 | 家族

飛行機は苦手だ。

でも、貴重な休みを私の運送時間にダラダラ使うわけにはいかないから

飛行機を使う。

座席に座り、シートベルトをつける。

飛行機がゆっくり走り始める。

だんだん速度が増していく。

ピン

この音がなると、もうすぐ離陸のサイン

私は逃げ出したくなる。

怖い。

しかも、2年ぶりの飛行機。

でも、私は飛行機と一体化して身を委ねようとする。

怖がるのではなく、身を委ねる。

そうすると飛行機がベッドみたいな感覚になる。

よーく見渡すと、皆さん静かで同じように緊張してるのかな?

本を読むことにした。

2年ぶりの帰省で、親の弱くなった姿に対面することにビビっている私に

良さそうな本だと、バックに一冊忍ばせておいた。

飛行機の中の読書は、緊張感も相まって、心にガンガン入っていくようだ。

前向きな気持ちにもっていく。

 

この本に書いてあるとうりだった。

 

私はあまり泣かない方だ。

でも、母の前では泣けた。

昔の厳しい母にはあまり心を委ねられなかったのに

病の中で歳を重ねていく母とは深い話が出来るようになった。

泣きたくなかったけどね。

母は、くよくよしない。と言った。

私もそうしようと思った。

 

1週間ぶりに、保育園で働いた。

帰省の話を、同僚は耳を傾けて聴いてくれた。

子どもたちは可愛い。

改めて、爽やかな職場だと思った。

私は自分の人生を爽やかにしたい。

この職場に巡り会えたのは、神様からの贈り物だと思う。

本当に感謝している。

 

母の住んでいる特別養護老人ホームも爽やかだ。

 


爽やか

2021-11-07 | 家族

爽やかでいたいと思います。

環境も自分自身も。

 

今回の帰省は、タイミングが良かった。

もちろんコロナが落ち着いていることもそうだけれど

帰省中に、父の介護の認定結果が出て

母と同じ特別養護老人ホームに入所が決まった。

実家に近いのに、コロナで父と母は2年も会っていないそうだ。

父に苦労させられてきたから、母は嫌がるかな?

と思ったら、父の荷物の処分の話を早速してきた。

「くよくよしない」なんて言って

もう、気持ちは前に向かってる。

夫婦がずっと離れて暮らしてたのに、

まさか終の住処が同じになるなんてね。

あまり仲のいい夫婦ではなかったけれど

父が目が見えなくなり、母は心配してたので、

同じところで様子が見られるのは、嬉しいんじゃないかな。

父は、どんどん可愛くなってきた。

母は、とてもしっかりしてる。

妹も楽になる。

 

正直、今までの私はこの問題に関して腰が引けてた。

それを妹から指摘された。

返す言葉もない。

でも、そこは姉妹。

さっぱりとした。

 

母の住む特別養護老人ホームは、毎日窓越し面談をさせてくれた。

話は父のことがメインだった。

あまり辛くなる話はしたくなかったけれど

母は、家族のことはなんでも知りたいと言った。

帰省最終日に、父が同じところに入所できるという連絡が出来て

なんだかドラマチックでした。

 

タイミングって大事だなぁと思います。

今回は、奇跡のように上手くまとまりました。

 

母のいる特別養護老人ホームは爽やかです。

毎日通うの恐縮してたけど、どうぞ毎日来てください。って。

2人の写真まで撮って下さいました。

翌日には、現像した写真を渡してくださいました。

本当に感謝です。

父も大事にしてもらえると思います。

 

今朝はとても爽やかです。

 

爽やかだと身体も動きます。

 

爽やかを持続させたい!

 

 

 

 


帰省

2021-11-05 | 家族

帰省4日目

父が緑内障で目が見えなくなっていた。
目が悪くなっていたのは知ってたけれど
再会の時、父は私を見ているようで、グレーの瞳と焦点が合わなかった。
全く見えなくなっていた。
慣れないなんちゃって介護をしてる。
5日間しかいないので、その間は出来るだけ父に優しく。

一方、母のいる特別養護老人ホームは、窓越し面会が出来た。
会えないかもと覚悟していたけれど、良かった。
しかし、感染防止のため、窓は閉めたまま、大きな声で話しかけて、それをスタッフの人に言って、それを母に伝える。
父のことを話すと、それをまた繰り返して伝える。
悲しさも2倍になるような涙が止まらなくなった。
母に元気な姿を見せようと来たのに、母に励まされている。
東京からきたのだから毎日来ていいですよ。と言ってくださり、毎日通ってる。
母の前で泣かない日も、面会が終わると涙が溢れる。

今までの帰省は、人に会ったりもしてて、父が嫌がった。
今となっては、父の気持ちがよくわかる。
少しでも長くいてあげたい。

父は施設に入ると言った。
目が見えなくなって施設に入るのは大変心細いと思う。
父は東京では暮らせないと言った。
熊本に帰ってお世話をすることも考えたけれど、メンタルがもたないと思う。

保育園でやっているようなことを父にしてる。
なんちゃって介護
父が食べたいものリクエストには応えてる。
おでん、白菜漬け、ハンバーグ、ちゃんぽん、炊き込みご飯、ポテトサラダ

わたしが好きな馬刺しは絶対食べていけ!と何度も言う。
もう、父にご飯を作るのは最後かもしれないな。

やってもやっても足りないことばかりだけど、
今回帰れてよかった。

父は優しくなった。
施設に行くことを冷静に決めた。
今まで何度も嫌なことがあれば施設に行く!と言ったけど、今回は冷静だ。

感情的になることは、出来るだけ避けたいな。
言葉も選んで、気持ちよく人と関わりたい。
お世辞は言えなくてもね。
保育園で働く人たちは、とても配慮がある。
人として見習うところがたくさんある。
母もそうだ。
父はとても感情的になる人だったが今回はとても冷静だ。
私が父の言葉に耳を傾けたからかもしれないな。

あと二日、色んなことがあると思うけれど、
心穏やかに過ごせるようにしたい。