あかるいほうへ

       おばあさん魔女への道

悲志さんの落語聞けてウレシ

2019-03-24 | 落語

二人会行ってきました。

途中に牧野自然庭園に寄ると、桜が咲いていましたよ。

そこから会場へは5分くらいかな?

いい散歩道になりました。

いつもは、落語を聴きながら歩くけれど

せっかく悲志さんを聞くのだから、音楽を聴くことにした。

andymoriの革命なんぞ聴くと、気持ちが奮い立つね。

早めに行ったけど、席はだいぶ詰まっていて、

途中、席を確保するために、皆さん少しずつ前にお願い致します。と

パイプ椅子にお尻を乗っけたまま、少しずつ前に。

後ろまで、ぎっしり椅子が並びました。

やはり、悲志さんの落語はいいです。

他の方からの紹介で、

学生時代から50年続けてらっしゃるそうです。

うまいはずです。

手元に春風亭柳昇さんの本があるけれど

その本を出された時が落語家を始めて53年ということですから

同じくらいの芸歴です。

プロと素人の違いはなんなんでしょうね。

悲志さんという名前の由来なんぞも聞きたいです。

 

うまい人はいくらでもいる。

好きというのはなんなんでしょうね。

肩の力を抜いて聞ける。

余裕を感じる。

まくらは短いけれど、ユニーク

落語していないときは、たたづまいに気品がある。

中入りの時、一緒にツーショット写真を撮ってる人もいて

隣の人に、悲志さんのファンだというと

好きなら一緒に写真写りなさいよ。と何度もすすめられたけど

そういうんじゃないんだよな。

落語が聞ければいいんだ。

自分がファンだとアピールする気もないし。

私も枯れただよ。(笑)

 

今日は、前座も含めて三人の落語を聞いたけれど

やはり自分の好みというものがはっきりわかった。

きっと人柄は落語に出ると思う。

居残り佐平次

よかったです。

 

柳昇さんの本の中に、

年寄りは若い人の気持ちはわかるが

若い人は年寄りの気持ちがわからない。

と、あった。

 

私最近ね。少しだけどお年寄りの気持ちがわかってきた。

つま先少しだけ突っ込んでる感じです。

 

私の残りの人生の伴侶に落語はなるかもしれない。

それだけ、助かってる。

 


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2 コメント

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Unknown (ひーちゃん)
2019-03-26 21:24:14
Mちゃん♪

好きというのは、なんなんでしょうね。

私はどこか、同じ悲しみを感じる人に惹かれているように思います。
こんなのいうのは野暮だよー
って、談志さん言うかな?

28日にも練馬で落語があります。
仕事前で最後まで聞けないので、
悲志さん聞けるかな?
返信する
Unknown (M)
2019-03-26 21:00:54
うまい人はいくらでもいる。
好きというのはなんなんでしょうね。

好きというのはなんなんでしょう?
私もよく考えます。

好きというのはなんなんでしょうね。
返信する

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