しかし、暑いですねぇ
今年の夏は、どうなることやら
こう暑いと、夏場のチン(チヌ)釣りも適わんですたい
月ノ浦が待っているというのに...
まあ、それはさておきG杯
行ってきましたよ~
鯛ノ浦を6/5の夜10:00に出港大会ブースのある平戸までは渡船「あすか」にて
船の中は、宴会場と化していました
着いたのが6/6の深夜0:00
0:30から受付が開始され、1:30過ぎから抽選
選手が5艘の渡船へ分かれていきます
ここから、同じクラブ員同士が激突するといった、ドラマが起こるのです。
実際、会長(全国経験者)とトメさん、コウキさん(全国経験者)とトシオさんが今回同じクジを引いてしまいました。(悲鳴が轟きました)
俺は幸いにもクラブ員とは当らず、しかも、渡船もクラブ員とは一緒になりませんでした。これはこれで、少し不安な気もしましたが、まあ、普段の釣りに徹する心構えでしたので乗り切れました
自分が引いたクジは渡船「はまりょう」の3番
1回戦(5:00~9:00で1時間交替、境界を取り左右の場所を2回ずつ釣る。)の相手は、福岡の「若葉塾」(主にチヌを狙っているとのこと)というクラブの代表で「姫野さん」でした。
あがったのは、ケムタ瀬の北西の突端ポイント
まずは、境界線の設定ですが突端から5㍍左に割れがあったので、そこを境界とし右A、左Bとしました。(※冒頭の地図参照)
しかし、この設定は余りにも差が出過ぎました。左BポイントはほぼDEAD POINT
右A突端での勝負でした(後で思いましたが、突端を境界として右左にポイントをとるべきでした。)
ジャンケンで姫野さんが勝ち先に右Aの突端へ、30分程経った頃1尾を釣られました
コウキさんに「相手が釣っても焦るな」と言われていたので、何とか落ち着いていられました
1時間が経過し交替、今度は俺が右Aへ
30分経ったくらいに30㌢クラスを1尾ゲットそして40分くらい経って同型の2尾目をゲットし逆転しました
何とかあと2尾ほど欲しかったが、やはり焦りがあったのでしょうキャストしてから回収するまでの間隔が少し短かったような気がします
再び姫野さんが右Aへ左BはDEAD POINTなので半ば諦め気味姫野さんが気になって気になって仕方ありませんでした。しかし、突端は潮が極端に左右にふらつくため、姫野さんは釣果があげられず、2回目は0尾に終わったようです
この時点で、まだ俺の方が1尾リードしかし、いつ左Bポイントが釣れ出すか分からないので、不安でしょうがありませんでしたが、なんと、勝負はこのまま膠着したままTIME UP初参戦G杯予選の初戦を初勝利で飾りました
続いて2回戦、休憩する暇も無くポイントまで移動
2回戦は、(10:00~13:00で1時間30分交替、境界を取り左右の場所を1回ずつ釣る。) 野崎島の北寄りのポイントで、相手は濱口さんという方でした。
名釣会のライジャケを着ていたので少々ビビリましたが、こちらも下っ端といえども「五島釣研」負ける訳にはいきません
境界線を決め、ジャンケンで俺が勝ったので右Aのポイントへ
かなり浅めで、平らなシモリが点在しておりシモリの際を狙い25㎝ギリギリでも良いから、数釣をしようかと思いましたが、当ってくるのは、ヒチクレ(イスズミ)ばかり
左Bの濱口さんを見てみると、どうやらあちらはDAED POINTのよう
勝負はこの右Aなんとか攻略したいと思いましたが、ヒチクレの攻防に勝てずNO FISHでTIME UP
続いて濱口さんが本命の右Aに移動
20分程経過したとき強烈な当りをとらえてやり取りをしているあがって来たのは間違いなく40オーバーやられたぁ(聞けば、平らなシモリの上が良かったようです)
左Bは餌取りばかりクロの気配は全くなし
ガン玉サイズや位置、ハリのサイズ、タナの調整、色々なつけ餌を試すなど、手は尽くしましたが最後までクロの姿を見ることは出来ずTIME UP
なさけないことに、2回戦はボウズで敗退でしたとほほ
でも、いい経験ができました
帰ってくると、九州大会に駒を進めたのは、吉本会長とシモさんとコウキさんの3人でした。確実に予選を通過するところはさすが全国経験者
そして、改めて思いましたが、吉本会長ってすごいっス
俺は何もゲットできませんでした
(同級生のモチは、タオルをゲットしていた)
これに懲りず、来年も挑戦していきたいです
対戦相手の姫野さん、濱口さんありがとうございました
最後に、大会スタッフの皆様大変お世話になりました
そして、本当にお疲れ様でした