さきほど炎天下の中、無事に大学病院から帰ってきました


当初は注射のみの予定だったので急きょ予約外内診ってことで
2時間待ちは覚悟していたのですが予想より30分短縮の1時間半待ちで
私のポケベルが鳴りました
私の通っている大学病院は入口にある診察券自動受付機に診察券を入れると
ポケベルが出て来てそれを持って診療科前の待合イスで待ってます。
そしてポケベルが鳴ると晴れて中待合に入って待ち、そこで3分以内くらいに
その日の担当医から名前と問診室の番号のマイクアナウンスが入りその番号の
ドアを開け先生とご対面・・・って流れになります。
予約ならいつも午後から行くのですが予約外だし暑いのでめずらしく午前中に
行ったら病院内はどこもかしこもすごい人でした。
午前なので先生も前園先生ではないと予想していたら予想通り女医のM先生
っていうこれまた初めての先生でした。
でもこの先生がまた女性なんだけどカッコイイの

芸能人に例えると天海祐希をさらにボーイッシュにして化粧を取った感じ

背も高めでまさに宝塚って感じです。
さっき家に着いてから早速大学病院のホームページでM先生を調べてみたら
不妊外来の先生ではトップに部長の男の先生がいてその次に名前が出ていました。
助教授の肩書きが付いていたのでどうやらエリート女医の模様です
簡単な状況説明した後、早速内診していただきました。
とりあえず排卵した後みたいでした
AIHしてから3日経過するのにまだ軽い出血がある事も言ったら
軽く子宮内も洗浄までしてくれました。
そしてまた問診室に戻って先生とお話・・・
『排卵後と思われます 出血はもう少し様子を見て下さい』
『今まで誘発剤を使っていないようですが使ってみても良いかもしれませんね』
「実は以前違う医療機関で誘発剤を飲んだら周期がメチャクチャに
なってしまったもので・・・」
『それはクロミッド?』
「いいえ、セキソビットだと思いますが・・・」
「でも量が多かった気がするので年齢も年齢だし減らしてなら
再度飲んでみても構いませんが・・・」
『1日に何錠を何回飲んだのかな?』
「え~、家に帰ったらわかると思いますが今はちょっと・・・」
『では次回の予約まではとりあえず今のままの予定で行きましょう』
って感じで先生との会話は終わりました。
前園先生とは会話のスピード間はちょうど良いのですがさすがベテラン女医は
無駄がないですね。
頭の回転の遅い私には会話についていくのに精一杯でちょっと疲れましたが・・・
でもよく考えてみるとやっぱりベテランで経験豊富の先生の意見は無視できません
誘発剤には2年前のトラウマがあるのですがもう一度考え直してみようかな
それにしても最近の大学病院の先生ってドラマに出て来ても良い様な先生が
ちらほらいらっしゃるんですね

天海先生(これまたあだ名に使っちゃおー

)もファンになっちゃいました。
その後hcgを打ってお会計へ・・・
土曜日のAIH代が院内処方を含めて
¥9790
今日はこんなにいろいろしていただいたのに
¥370
さすが公立・・・お財布に優しいです
ただ実はお支払の事でずーっと気になる事がありました。
2回目の前園先生にしていただいたAIH代が1回目と3回目に比べ
請求金額が¥3000高かったこと・・・
この時彼はAIH代を請求し忘れ後日お支払したのですが
金額表の○は先生が手書きで付けるのですが
濃縮って欄に○が付いていました。
(後払いだったので普段はあまり見ない金額表をじっくり見たので確かです

)
私は確認の意味で後日先生の診察の時に
「私のAIHは2回目は濃縮したんですよね」 って聞いてみたら
『ニコさんは濃縮なしですよ』 って先生ハッキリ言ったんです
なのでそれから3回目の領収書をもらったら必ず金額を確認しよう って
思っていて今日その時がきました。
1回目と3回目のAIHのみの金額は¥7402なのに対して2回目だけは
¥10552であきらかに¥3150多く取られていました。
確認後、2度目の会計窓口へ行って過去の領収書を見せながら説明したら
事務の人はパソコンですぐ確認してくれやっぱり濃縮代で差額が出ている事が判明。
でも私のカルテで確認しないと返金は出来ないみたいだったのでどうせ
明後日も注射だし、この¥3150だってまた治療費でこの病院に消えていく
運命だから
「急ぎませんのでよろしくお願いします」 って言って帰ってきました。
またまた先生直々に謝られちゃうかしら・・・
それとも 『細かい患者だな

』 って嫌われちゃうかな・・・
でも¥3150って私の午後のパート代と同額で私にとっては大きいから
仕方ありませんよね
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