「赤と青とエスキース」 青山美智子著
短編で読みやすいわ~と、思ったら
途中から、あらっ、つながっている!!
また、プロローグから読み返す
エピローグまで来て、そうだったんだ!ん~ん😊
いいわ!
メルボルンの若い画家が、日本からの留学生女性を描いた
一枚の絵「エスキース」
その絵が誕生した劇的な話もあれば、さりげなく出てくる
話もある
なんとも、巧みな構成なのだ
猫を飼っているという場面では、飼い主という立場になると
共感するところが多く、ほっこりするものだ
以前ならサラッと流し読みしていただろうに、ネッ!!😉